渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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蓄膿症を風邪と誤解してませんか?

 

初期症状が風邪と似ている為、

「風邪がなかなか治らないな~」

と思っていしまいがちなのが蓄膿症です。

 

気付かないうちに、

そのままほかっておくと

どんどん悪化してしまいます。

 

 

【目次】

1蓄膿症とは

2蓄膿症セルフチェックと症状

3.慢性と急性蓄膿

4蓄膿症にならない為に

 

 

 

【本編】

1蓄膿症とは

私達の鼻周りの皮膚の下には、

 

前頭洞 … 眉間付近

篩骨洞 … 目がしら付近

上顎洞 … 頬付近

蝶形骨洞 … 目の奥付近

 

に骨の空洞があります。

これを「副鼻腔」と言います。

 

通常はこの空洞は空の状態ですが、

「副鼻腔」の炎症が続き、

空洞に膿が溜まりだし、

それが原因で様々な症状を引き起こすのが、

蓄膿症」(別名 副鼻腔炎)です。

 

子供から60歳代の方まで

男女問わず幅広くかかる病気です。

 

514歳の子供で 約24万人

2060歳代の男女 約1333万人 

の方が蓄膿症の経験者です。

 

又、子供のころに

蓄膿症になったことが無くても、

大人になってから蓄膿症になることも

十分にあります。

 

 

 

2蓄膿症セルフチェックと症状

初期症状では分かりにく蓄膿症。

風邪がいつもと違う場合は、

蓄膿症を疑ってみましょう。

 

①鼻をかんでも奥に残っている感じがする

②鼻や口から嫌な臭いがする

③鼻水がドロッとした黄緑色

④頭痛がする

⑤食べ物の香りや味が分からない

⑥年中鼻づまりでくるしい

⑦鼻の奥が詰まって眠れない

⑧顔面が痛い

 

特に鼻水がドロッとしているのが

特徴のようです。

ではどのように経過して

蓄膿症になってしまうのでしょうか?

 

症状①鼻腔の炎症

風邪、花粉症、カビなどの原因から、

鼻の粘膜に炎症を起こしてしまい、

鼻づまりや鼻水が出始める。

 

 

症状②副鼻腔の炎症

鼻腔の炎症が長引き、

副鼻腔まで炎症が広がった状態で、

副鼻腔炎になってしまう。

まだ鼻水は透明だが

鼻水は止まらず、寝苦しい。

 

 

症状③膿が溜まりだす

副鼻腔の炎症部分に膿が溜まりだす。

透明だった鼻水が黄緑色のドロッとした

鼻水に変わり、

鼻水が増えてきて喉の方に落ちてくる。

 

 

症状④蓄膿

膿が溜まり膿の嫌な臭いが

口や鼻からしてくる。

顔面が痛くなったり、腫れたりする。

頭痛が起きる

蓄膿症の場合はくしゃみは出ません。

 

 

 

3.慢性と急性蓄膿

蓄膿症には急性型と慢性型があります。

症状や期間、原因も違ってくるようです。

 

・急性蓄膿

(原因)

ウイルスなどが副鼻腔に入り込み

感染することで、炎症反応がおこり、

蓄膿症を発症する。

 

(症状)

ドロっとした鼻水

喉に鼻水が落ちる

発熱

顔面痛

風邪に近い症状

 

(症状の期間)

1か月以内

 

 

・慢性蓄膿

(原因)

膿がうまく排出出来ないことから、

さらに炎症が悪化してしまい、

どんどん膿を溜めこんでしまう。

それが慢性化する蓄膿症。

 

(症状)

呼吸器症状

ドロッとした鼻水

喉に鼻水が落ちる

口や鼻から嫌な臭いがする

頭痛や頭重感

顔面痛

顔面の腫れ

 

(症状の期間)

3か月以上続く。

 

膿がうまく排出出来ず、

重度になってしまうと

最悪の場合は顔面や口の中を

切開して膿を取り出す手術しか

方法がありません。

 

 

 

4蓄膿症にならない為に

子供のころから姉が蓄膿症だった為、

辛い思いをしていたのを知っています。

そして、

膿がたまる事が癖になってしまうのも・・・

 

風邪から蓄膿症に変わることも多く、

1蓄膿症になってしまうと

何度も繰り返してしまうようです。

 

そんな辛い蓄膿症にならない為にも、

注意しておきたい事があります。

 

①アレルギー症状

花粉症などのアレルギー症状から、

副鼻腔に炎症が起き、

蓄膿症を発症してしまう事があります。

 

ハウスダストやダニ、ペットなどの

アレルギーも同様に

注意しなければなりません。

 

 

②風邪の症状

始めにもお伝えしましたが、

風邪が長引いたと言う言葉通り、

風邪が原因で副鼻腔が炎症して、

蓄膿症が起きてしまいます。

 

風邪の時もアレルギーと

同様に注意しなければなりません。

風邪にかからないことが一番です。

マスクや手洗い、うがいは完璧にしましょう。

又、悪化させないことも大切です。

 

 

③免疫力低下

風邪もそうですが、

免疫力が低下している時は、

蓄膿症になりやすいです。

 

・栄養バランスの乱れ

・ストレス

疲労

・睡眠不足

・不規則な生活

・運動不足

 

全てが免疫力を低下させてしまいます。

日ごろから免疫力アップを考えた

生活を送りましょう。

 

 

 

【まとめ】

私も子供のころから、

姉が蓄膿症の為身近な病気でした。

 

そして、耳鼻咽喉科

鼻水の吸引をされる姿と言うのは

子供心にかわいそうだな

と思っていたことを思い出しました。

 

酷い場合は顔面を切開する

手術しかないというのも、

怖いです。

 

まずは原因になる事から

遠ざかる事が大切ですね。

季節の変わり目やこれから来る冬は

特に風邪に注意が必要です。

 

蓄膿症にならない為にも、

蓄膿症をくり返さない為にも、

鼻水はこまめに優しくかんで、

免疫力をアップさせましょう。

 

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