渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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肺気腫(COPD)は、第〇位の死亡原因に。

2016年日本の死因

 

 

9位 COPD肺気腫

 

9位にランクインする肺気腫COPDって

一体どんな病気か知っていますか?

 

喫煙者の方、

もしかして咳や痰が慢性的に

でていたりしていませんか・・・

 

それもしかしたら肺気腫COPDの症状かもしれません。

 

 

【目次】

1.肺の構造

2肺気腫COPDとは?

3肺気腫COPDの原因

4肺気腫COPDの症状

 

 

 

【本編】

1.肺の構造

まずは肺の構造を

確認していきましょう。

 

肺というのは、

喉→声帯→気管支に繋がり、

気管支は枝分かれしていて、

その先に肺胞と言う小さな袋が

ブドウの様に何個も集まった形で

作られています。

 

肺胞の表面は

毛細血管で覆われている為、

私達は肺で、

酸素と二酸化炭素

交換をすることができるのです。

 

交換=呼吸をする時に

肺胞は膨らんだり、

縮んだりしています。

 

これが肺の構造になります。

 

 

 

2肺気腫COPDとは?

では肺気腫COPDの時の

肺はどんな状態に

なっているのでしょうか・・・

 

通常、呼吸をすると

縮んだり、膨らんだりする肺胞ですが、

肺気腫の状態になると、

肺胞の壁がボロボロになります。

 

肺胞がボロボロになると

 

・通常よりも大きく風船のように膨らんでしまう

・肺が膨らんだままになってしまい縮まない

 

その為、空気を吐き出すことが

出来なくなってしまうのです。

 

そして、

気管支の壁もボロボロになり、

気管支炎となります。

 

ボロボロで剥がれおちた壁が、

息を吐くときの

気道をふさいでしまうのです。

塞がれた道では

酸素と二酸化炭素

上手く交換され無くなるのです。

 

Chronic Obstructive Pulmoary Disease

略してCOPD

 

COPD肺気腫とされていますが、

実際は、肺気腫と慢性気管支炎を

合わせた日本名で

慢性閉塞性肺疾患」のことを言います。

 

つまり、COPD

肺がボロボロになることよりも、

呼吸機能が低下する

事の方が問題なのです。

 

平成22年調べ 

16000人もの人が、

COPDで命を落としていると

報告がありました。

 

命の危険もあるCOPD

2030年には世界で死因第3位に

なってしまうという

予想もされているほど深刻な病気なのです。

 

 

 

3肺気腫COPDの原因

ではそんな肺機能を低下させる

肺気腫COPDの原因は

何なのでしょうか?

 

それは「たばこの煙」です。

車の排気ガスも原因にはありますが、

日本の場合、8590%の原因が

「たばこの煙」なんです。

 

そして重要なのは、

「煙」と言う所。

 

喫煙者だけでなく、

喫煙者が吐き出したたばこの煙で、

その周りの人の肺も

危険にさらされているのです。

 

たばこの煙と言うのは

 

鼻や口から吸う

喉を通過

気道を通過

気管支の隅々まで行き渡る

 

末端から中枢まで、

肺全体に「たばこの煙」を

行き渡らせているのです。

 

そんな「たばこの煙」が通った道

というのはボロボロになっていくのです。

 

その結果、

気管支は狭くなり、

肺機能は低下していきます。

 

低下した肺ですが、

さらに加齢も加わりますよね。

 

一度肺を傷つけてしまうと、

進行するだけで二度とは

元に戻れないのです。

 

 

 

4肺気腫COPDの症状

COPDの症状としては、

安静にしている時は何もなく、

動作をする時に

 

・息切れ

・呼吸困難

・咳や痰

・呼吸と共に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」と音がでる

 

など喘息に似た症状が現れます。

安静にしていると元に戻る為、

そのまま病気を放置してしまいがちです。

 

先ほどお伝えしましたが、

一度肺気腫COPDになってしまうと、

肺は一生元の状態には戻りません。

つまり進行していくだけなのです。

 

それだけ肺は繊細は臓器です。

 

又、息ぐるしさを

覚えるようになってからでは、

もう特効薬が無いのが現状です。

 

日常的に咳や痰が出ると言う人、

咳と痰というのは、

本来身体の中のばい菌を

外に出して、

身体を守ろうとする反応です。

 

つまり日常的に咳や痰が出る人は、

常に肺を守ろうと必死になっている、

もしくは肺の機能が低下して、

常に痰や咳を出さなければいけない

状態になっていると言う人です。

 

健康な人が「風邪」をひいた時の症状よりも、

肺気腫COPDの人は数段も症状が酷くなったり、

ただの「風邪」から肺機能が低下し

肺にばい菌が入り「肺炎」になってしまう事もあります。

 

その時の症状は窒息死をしてしまうのか!

というぐらい苦しくて辛いもの、

入院しなければならないぐらいです。

 

そうならない為にも、

原因である「たばこ」を

やめる努力も必要ですね。

 

 

 

【まとめ】

「たばこ」というのは、

改めて身体に悪いと言う事がわかりますよね。

 

自分の意思で「たばこ」を吸っている人は

まだ良いかも知れません。

 

しかし、喫煙者の周りの人が吸う煙

副流煙」からも肺は十分に傷ついてしまうのです・・・。

 

最近は喫煙者が

肩身の狭い思いをしていると

喫煙者側からの声がありますが、

健康な人の肺からしてみれば、

当たり前の話なのです。

 

喫煙者はたばこをやめる努力を

そして、たばこを吸わない人も、

たばこの煙から逃げる事は

大切なことなんですね。

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