渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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【低血糖】自己流糖質抜きダイエットの恐怖

近年、低血糖の方が大変多いです。

 

今現在も糖質抜きダイエットが

もてはやされていますが、

本当に大丈夫でしょうか?

 

糖は身体のエネルギー源です。

そして脳のエネルギー源も糖です。

 

もし身体の中の糖が

低下してしまったら・・・

どうなってしまうのでしょうか。

 

自己流で糖質ダイエットは要注意です。

低血糖に陥らないようにご注意下さい。

 

 

【目次】

1インスリンと糖の関係

2低血糖とは

3低血糖の原因

4低血糖の症状

 

 

 

【本編】

1インスリンと糖の関係

低血糖を知る前に、

インスリンと糖の関係が私達に

どのような働きをしているかについて

改めて確認しておきましょう。

 

・エネルギー源「血糖」

私達の身体は

でんぷんなどの炭水化物から

「糖」を摂取しています。

 

腸で吸収される糖は

その後「ブドウ糖」に変化し、

血液中を流れています。

 

又、食事をしていない時も、

肝臓から糖を作りだし

血液中に流れているんです。

 

この血液の中にいるブドウ糖の事を

「血糖」と言います。

糖尿病の方にお馴染「血糖値」とは

この血液中のブドウ糖の量を

測定しているんですね。

 

血液の流れに乗ることで、

ぶどう糖」は

身体の隅々まで行き渡るのですが、

細胞の入り口で止まります。

それは細胞の中に入る為には、

インスリンの力が必要だからです。

 

細胞にたどりついた糖は

私達が生きていく為、

動く為に必要な

エネルギー源となります。

 

糖というのは

私達の身体にとって

とても大切な栄養素なのです。

 

 

ブドウ糖を助けるインスリン

ではインスリンの働きも確認しましょう。

インスリン

膵臓で作られるホルモン。

 

このホルモンのインスリン

血液中をブドウ糖

一緒に流れています。

 

このインスリン

細胞との仲介役になっているんです!

 

血液中のブドウ糖だけでは

細胞は中に入れさせてくれません。

仲介役のインスリンがいれば

ブドウ糖を中に入れてくれるのです。

 

インスリンのおかげで、

ブドウ糖は細胞の中に入り、

エネルギー源となれるんです。

 

つまり健康な人の血液中には

常に「ブドウ糖」と「インスリン」が

一緒に流れている言う事なのです。

 

 

 

2低血糖とは

糖尿病と呼ばれる高血糖は、

血液中の糖濃度が高い状態。

 

低血糖の場合は、

血糖値が低い状態の事です。

 

多くの場合、

健康な人はめったに起こすことがなく、

糖尿病の患者が

副作用で低血糖

周期的に起こします。

 

血糖値が低くなると、

器官系などの機能が低下しますが、

特に糖と脳とは密接な関係がある為、

血糖値が低くなった時に

脳が敏感に反応してしまうのです。

 

脳が敏感に反応した時、

 

・副腎からコルチゾール分泌

・副腎からアドレナリン分泌

膵臓からグルカゴン分泌

・下垂体から成長ホルモン分泌

 

上記のホルモンを刺激し

一斉に分泌させます。

この刺激によって

低血糖の怖い症状を起こします。

 

低血糖

心臓や肝臓、

膵臓や脳にかなりの負担を

かけてしまうのです。

 

 

 

3低血糖の原因

では低血糖になる原因は

何があるのでしょうか?

 

①薬

ほとんどの低血糖は、

糖尿病の人の血糖値を下げる薬が

原因で起きてしまいます。

 

インスリンの注射や薬を使用することで

起きる低血糖を「インスリン反応」と

呼び、血糖値を正常値近くに維持しようと

努力している時に起きてしまうようです。

 

 ・薬を服用後の食事が少量だった

 ・運動量が多かった

 ・薬がすごく効いてしまった

 ・長期に渡って重度の糖尿病患者

 

 

②空腹時

健康な人と言うのは、

激しい運動や、長時間の絶食をしたとしても、

低血糖はあまり発症しません。

 

しかし肝臓に疾患を持った方と言うのは、

空腹時低血糖を起こしやすいのです。

 

(肝臓疾患)

 ・肝がん

 ・肝硬変

 ・ウイルス性肝炎  など

 

食事をとらずにいると、

一定の血糖値を維持できなくなり、

空腹時低血糖を発症させてしまうのです。

 

又まれに、膵臓の腫瘍が原因で、

インスリンを大量に作り過ぎてしまい、

そのインスリンが原因で、

空腹時低血糖を発症させることもあります。

 

 

③食事反応

血糖値が正常な人も

低血糖と混同されるような症状を

発症させてしまう事がある食事反応。

 

何らかの理由でインスリン

大量に作り過ぎてしまい、

炭水化物を多く含む食事をした後に、

低血糖が起こることがあります。

 

これを反応性低血糖と言います。

この反応性低血糖はまれにしか起きません。

 

胃の部分切除など胃の手術後に

糖が異常に早く吸収され

インスリンを過剰に分泌させてしまい、

低血糖に繋がる事もあります。

 

 

 

4低血糖の症状

では低血糖の症状を見ていきましょう。

①交感神経の症状

 手指の震え

 顔面蒼白

 動悸

 発汗

 不安

 頻脈

 

 

②副交感神経の症状

 空腹感

 

 

③中枢神経の症状

 めまい

 頭痛

 かすみ目

 眠気

 

 

④中枢神経の症状(50mg/dl以下)

 意識レベルの低下

 痙攣

 せん妄

 見当障害

 昏睡状態

 

低血糖と言うのは、

身体がエネルギーが不足していますよ!

と伝える為に症状で訴えているのです。

 

すぐに糖分を

補給する必要があります。

 

糖尿病の人は、病院や薬局で、

ブドウ糖の錠剤を渡されます。

人間の身体に必要なのはブドウ糖です。

 

食事から摂取した糖は、

腸で吸収されてから

ブドウ糖に変化する為、

ブドウ糖になるまでに

時間がかかってしまいます。

 

その為、低血糖の時に

早めに対処できるように

常に持ち歩ける

ブドウ糖の錠剤を渡しているのです。

 

手元にない場合などは、

甘いジュースで浸透させるのが

錠剤以外では一番早い方法です。

 

又症状が続くようなら、

一度病院を受診しましょう。

 

 

 

【まとめ】

低血糖が怖いことが

分かりましたよね。

糖尿病で管理されている人の方が、

まだ安心かも知れませんね。

 

糖尿病は

症状が出ないこともあり、

気付かないうちに

どんどん進行していて、

自分が糖尿病に気付いていない

と言う人もいます。

 

その人がもし

自己流糖質抜きダイエットを

してしまったら・・・

 

遺伝、生活習慣の原因によって

糖尿病は誰にでも発症します。

 

摂りすぎもダメですが、

糖と言うのは私達の身体に

とても大切な栄養素の一つなのです。

 

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