渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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B型肝炎ウイルスは、防ぐ必要があるのか?

A型C型は良く耳にしますが、

B型肝炎はあまり聞き馴染みが

ないですよね。

 

2017年の調べによれば国内に

110140万人もの感染者が

いると報告されているんです。

 

しかも近年の傾向は

若者の感染者が増加してきている!

という報告もあるんです。

 

もしかしたら身近にあるかもしれない、

B型肝炎という病気の

症状や感染経路

など知っておきましょう。

 

 

【目次】

1B型肝炎ウイルスの特徴

2B型肝炎の感染経路

3B型肝炎の種類と症状

4B型肝炎のゴールとC型肝炎との違い

 

 

 

【本文】

1B型肝炎ウイルスの特徴

肝炎ウイルスは

A、B、C、D、E型

5つの種類があります。

中でもB型とC型ウイルスは、

日本での感染率が

最も高いと言われています。

 

そしてB型肝炎ウイルスは

感染力が強いウイルスで、

C型肝炎10倍の

感染力と言われているんです!

 

そして一度感染してしまうと、

完全に体内のウイルスを

排除すると言う事が、

難しいのも特徴です。

B型肝炎ウイルスに感染してしまうと、

生涯ウイルスと共に

生きていかなければならないのです。

 

 

 

2B型肝炎の感染経路

最も多い感染経路は

母子感染です。

 

B型肝炎ウイルスを持っている

お母さんが出産する時に、

産道などにいるウイルスが

赤ちゃんにくっつき

子供に感染するというケースです。

 

この母子感染は

90%の確率で感染してしまうんです!

その為ほとんどの場合は、

幼少期に感染してしまうと言う事です。

 

又、性行為でも感染する為、

パートナーに移してしまう可能性も

あるんです。

 

1996年移行欧米型の「ジェノタイプA」

というB型肝炎ウイルスが

日本に入ってきてしまったことにより、

性交渉によって2030代の若者に、

B型肝炎ウイルス患者が増えたました。

その結果、現在も若者に感染者が徐々に

増えている傾向があります。

 

日本では、

外国人の多い地域、

性風俗が栄えている地域である、

関東圏や沖縄などで

感染者が集中していることも

報告されています。

 

又、「キャリア」という

ウイルスに感染しているのにかかわらず、

肝炎にならないという人もいます。

感染者の内80%が「キャリア」

ということにも驚きます。

 

自覚症状が無いが

ウイルスには感染しているという人が

沢山いると言う事こそが、

感染経路を広げているのかもしれませんね。

 

 

 

3B型肝炎の種類と症状

B型肝炎は感染状態により、

2種類に分けられます。

 

①「一過性感染」の急性肝炎

免疫系の発達した成人が

性行為や輸血などから

感染した時に起こる症状です。

成人が感染した場合約30%が

急性肝炎を発症すると言われています。

 

(症状)

16か月の潜伏期間後

・食欲不振

・全身の倦怠感

・黄疸

数週間後に回復していく

 

又、12%程度の感染者は

劇症肝炎へ移行する可能性があります。

その時は肝機能低下による

意識障害が起きてしまいます。

 

 

 

②「持続性感染」の慢性肝炎

母子感染や3歳以下の幼少期の感染で

起きる症状。

この場合は「キャリア」が多く、

その内の10%程の人が、

慢性的に肝臓に炎症を起こし続ける

症状が起きてしまいます。

 

(症状)

年間約2%が肝硬変へ移行

食欲不振や倦怠感などの症状は少ない

肝炎の基本的な症状が出る場合もある

 

 

 

4B型肝炎のゴールとC型肝炎との違い

ではB型肝炎に完治と言うゴールは

あるのでしょうか?

 

C型肝炎は新薬の登場により

ウイルスを完全に排除することができます。

 

しかし残念ながら今の医療では、

B型肝炎の原因ウイルスを

完全に排除した完治はできません。

 

しかし、最新の薬剤で

B型肝炎ウイルスのコントロール

できるようになっています。

 

原因ウイルスが増えて

悪さをしないように、

薬の力で増殖をしっかり抑えて

生活することが可能なんです。

 

症状の進行を抑える事で、

将来肝硬変や肝がんへの進行を

予防することができるので、

B型肝炎は治療を続けることが大切です。

 

又、B型肝炎C型肝炎には、

進行過程の違いがあります。

C型肝炎はほとんどの場合、

肝硬変を発症してから肝がんへ移行します。

 

B型肝炎は症状が軽いうちに、

肝がんへ移行してしまう

可能性があるんです。

 

B型肝炎ウイルスは

DNA遺伝子を持っている為、

肝細胞の核となる中心部分に

入りこむことができてしまいます。

その為ウイルスを

取り込んでしまった肝細胞は、

症状が軽いうちに癌細胞化してしまうんです。

 

 

 

【まとめ】

B型肝炎ウイルスは

現在の医療では排除できない事を見ると、

C型肝炎ウイルスより実は

厄介なウイルスという事になりますよね。

 

そしてDNA遺伝子を持つ

ウイルスだからこそ、

とても高い確率で親から子への

母子感染をしてしまうのです。

 

キャリアという症状が出ない

感染者がいると言うことも

頭にいれておかなければなりません。

 

生涯一緒にすごさなければいけない

B型肝炎ウイルスの感染には

とても注意が必要ですね。

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