渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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緑内障は自覚症状が無い。今見ている景色本当は全部ですか?

緑内障ってお爺さんおばあさんの

病気だと思っていました。

2年前そんな病名を指摘された私。

 

コンタクトレンズを購入する時に、

いつも眼科の先生に診てもらうのですが、

その先生が

「もしかしたら緑内障かもしれない」

と私に言われました。

 

詳しく検査してもらったら、

違っていたようですが、

2年に1度は緑内障の検査を受けるように

勧められました。

 

最近では30代などの若い方も

発症する可能性が高くなってきているようです。

 

 

そんな緑内障について

一緒に見ていきましょう。

 

 

【目次】

1緑内障とは

2.失明の最大の原因

3緑内障の種類

4.眼圧を上げない努力

 

 

 

【本文】

1緑内障とは

何らかの原因により、

眼圧が上昇し、

神経系が弱まり、

視野が徐々に欠けていく病気です。

 

神経系が一度死滅してしまうと、

もとには戻らない為、

早期に進行を防ぐ治療を

していくことになります。

神経系の死滅が進行してしまうと

最悪失明してしまいます。

 

私達は神経系を100万本ほど持って

生まれてきます。

それは加齢と共に、

自然に死滅していきます。

 

そのスピードは

1年間に約5000本。

しかしその速度にはもちろん

個人差があります。

もしその速度が早かったら…

 

日本では現在

40歳以上の5%が緑内障

発症していると言われています。

そしてこの数値は

年々増加傾向にあるのです。

 

 

 

2.失明の最大の原因

ではなぜ最悪の失明にまで

なってしまうのでしょうか。

 

原因①発見が遅れる

自覚症状がほとんどなく、

早期発見が難しいのが原因です。

症状を感じるようになって、

病院で診察した時には、

病状がかなり進行している

場合がほとんどなのです。

 

又、神経系は死滅すると

もとには戻らないとお伝えした通り、

治療が遅れれば遅れるほど、

失明に近づくと言う事に

なってしまうのです。

 

原因②定期検診が無い

皆さんは緑内障

定期検診を受けた事ありますか?

ほとんどの人が無いのではないでしょうか。

 

私の場合はコンタクトを購入時に

受ける検査から指摘を受けたことで、

定期健診を受けるようになりましたが、

通常健康な人が、

眼科へ行く機会は少ないと思います。

 

又、緑内障の検査は時間がかかり、

健康診断ではそこまではやりません。

目安としては、

40歳を過ぎたら4年に1

緑内障の検査を受けた方が良いようです。

 

原因③視野情報の補完

通常緑内障の症状は、

徐々に視野が失われる事。

視野障害です。

 

視野障害が起きた部分は実際は黒く

何も見えていないはずなんです。

 

しかし、私達の脳は緑内障によって、

見えないはずの黒い部分を

周辺の視覚情報から補完してしまい、

見えていると錯覚してしまうのです。

その為発見が遅れてしまうという事です。

 

黒く見えない部分に気付いた時には

かなり進行している状態です。

 

これを考えると私は

30代で緑内障を指摘されましたが、

発症していなかったとはいえ

2年に1度定期健診していくことは、

良い事だと言う事がわかりました。

 

 

 

3緑内障の種類と原因

緑内障の明確な原因は

未だに解明されていないのが現状です。

 

しかし、研究が進むにつれて、

関係性が高いと考えられることなどが

分かってきています。

緑内障の種類と一緒に見ていきましょう。

 

 

原発閉塞隅角緑内障

隅角が閉じてしまったり、

狭くなってしまう事で、

防水に流出出来なくなってしまう

緑内障です。

 

急性緑内障発作と言う、

隅角が完全にふさがることで、

急激な眼圧上昇を

引き起こすことがあるんです。

 

その場合は、

眼痛

頭痛

吐気

などの症状が現れます。

 

(なりやすい人)

近視ではない女性に多い

地域差があることが認められ

環境、遺伝が関係している

沖縄の人に多くみられることが

分かっています。

 

 

②続発緑内障

病気が原因となり、

眼圧の上昇が起きる緑内障です。

 

原因となる病気は、

ぶどう膜炎(眼内の炎症性疾患)

・糖尿病網膜症

 

がありますが、

これらの病気を先に治療しなければ

なりません。

その病気を優先的に治療することで、

眼圧も下がってくるようです。

 

続発緑内障のなかには、

「落屑緑内障」という

目の中にチリのような

細かい膜ができて眼圧が

上昇する緑内障があります。

 

この場合は原因疾患が無い為、

眼圧を正常にする事が難しくなってしまいます。

九州地方に多いという報告があります。

 

 

③発達緑内障

生まれつき隅角に構造異常があることで、

眼圧が高くなってしまう緑内障です。

遺伝に関係があると言われている為、

診断された多くの方は

早い段階での手術療法になります。

 

その他の原因としては、

加齢により眼が硬くなり、

眼圧が上昇してしまったり、

近視の人は機能的な負荷が

神経系に加わる為、

緑内障のリスクが高いと言う事もわかりました。

 

 

 

4.眼圧を上げない努力

治療としては眼圧を下げる点眼液を

しっかりすることですが、

その他に眼圧を上げない為の

努力をしていきましょう。

 

・適度な運動をする

適度な運動をすることで

眼圧が下がったという報告があります。

 

・水を大量に飲まない

普通に飲む分には影響はありませんが、

一気飲みをする場合、

眼圧に影響することが分かっています。

 

・うつむいた体制を長時間しない

うつむいた状態は

眼圧を上げる体制です。

長時間のうつむき体制は

しない様にしましょう。

 

・寝ると眼圧が上がる

寝ると頭の位置が身体の位置と

同じ高さになる為眼圧が上がるようです。

寝ない事は難しいので

枕の高さを工夫するといいかもしれません。

 

・ネクタイを締めつけない

ネクタイで首を締め付けると

眼圧が上がるようです。

 

・ストレスを溜めこまない

ストレスや悩みは緑内障

悪化させる原因にもなるようです。

 

 

 

【まとめ】

私は30代で緑内障かもと

指摘を受けましたが、

結果的にまだ

緑内障ではなくて安心しましたし、

定期的に検査していくことで、

早期発見ができるので、

今となっては指摘を受けたことは

良かったのかもしれません。

 

そして加齢は仕方ありませんが、

近視の人にリスクが

高いと言う事も分かりました。

やはりストレスも原因に

あげられました。

 

今見ている物を

見続けることができる。

そんなあたりまえのことに感謝して、

検診を受けて目を大切にしたり、

目に負担をかけない生活を

していきましょう。

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