渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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咳嗽(がいそう)。長引く咳の原因とは?

風邪をひくと、

私はいつも長引く咳の症状に悩まされます。

1日中、どこにいてもどんな体制でも

出てくる咳と咳出眠れず寝不足な毎日にうんざりですよね。

 

 

もしこの咳が慢性だったら・・・

1年中咳に悩まされたら・・・

 

日常生活にも支障がでてきますよね。

今日はそんな長引く咳「咳嗽」のお話です。

 

 

【目次】

1.咳嗽(がいそう)とは

2.咳の継続期間

3.慢性咳嗽の原因

4.咳を緩和させる方法

 

 

 

【本文】

1.咳嗽(がいそう)とは

風邪などの症状からきた咳でも治りにくく、

長引いてしまったという経験をされた方も

多いのではありませんか?

そんな何週間も、何カ月も長引く咳の事を

咳嗽(がいそう)と言います。

 

咳嗽は

・湿性咳嗽

痰が絡んだ咳。

痰を体外へ出そうという咳。

 

・乾燥咳嗽

ほとんど痰が出ない咳。

ごく少量の自然な痰しか出ない咳。

 

という2種類に分類することができます。

 

 

私達は毎日呼吸をしていますから、

空気中に存在する、

花粉、土埃、雑菌、粉じんなど

様々な物も吸いこんでいますよね。

そしてこれらのものを排出する必要もあります。

 

その為に防御反応として、

咳が出て身体に害のあるものを痰として

排出させるのです。

 

 

 

2.咳の継続期間

咳の症状が継続する期間で、

咳は分類されています。

 

①急性咳嗽 

(継続期間)

3週間未満の咳

 

(原因)

この場合はウイルスや細菌による

感染の症状と考えられる事が多い。

「風邪」の症状。

 

 

②遷延性咳嗽

(継続期間)

3週間以上8週間未満の咳

 

(原因)

この場合は風邪の後遺症として、

咳が長引いていると考えられる。

 

 

③慢性咳嗽

(継続期間)

8週間以上も続く咳

 

(原因)

感染以外の原因による

咳が考えられる。

 

8週間以上も続く咳というのは、

生命に危険が及ぶ病気の可能性もある為、

放置は危険なのです。

 

 

 

3.慢性咳嗽の原因

では咳嗽の中で最も長い慢性咳嗽の

原因を見ていきましょう。

 

・咳喘息

季節や環境、天候などで症状が変化する。

夜間~早朝に悪化することが多く、

眠れない程の辛い咳が出る。

 

痰を伴わない咳で、

息を吐くときに喘鳴がするのが特徴。

 

咳喘息の患者約30%が

気管支喘息」に移行すると言われており、

2年間は治療を継続し、

移行を予防する事が必要とされている。

 

 

アトピー咳嗽

もしかしたら花粉症の増加に伴い、

みなさんも経験したことが

あるかもしれませんが、

花粉症などのアレルギー疾患の合併で

咳の症状が発症する。

 

痰を伴わない咳で、

気管支喘息などへの移行は

ほとんどみられない。

 

症状は季節、環境、天候、気温など

アレルゲンにより発症し、

その他の症状には、

喉のイガイガ感、喉の痒み、

目の痒み、くしゃみ、鼻水

なども発症する為、

抗アレルギー剤の内服が効果的。

 

 

・副鼻腔気管支症候群

気管支の慢性炎症や蓄膿症などを

合併した疾患。

 

鼻水が喉の方へ流れる為、

痰を伴う咳が慢性的にみられる。

この場合は抗生物質の服用が有効的。

 

 

・胃食道逆流症

逆流性食道炎など、

胃酸が食道に逆流することによる、

胸やけなどの症状が起きる疾患。

胃酸が刺激した、

食道や喉の炎症により、

咳が慢性的に発症する。

 

・会話

・食事

・起床時

・前屈みの姿勢

などで咳が悪化する為、

日常生活に影響を及ぼしてしまう。

 

その他喫煙者などによる慢性的な咳や、

肺気腫

間質性肺炎

結核

肺がん

など長引く咳には、

重篤な病気が隠れている場合がある為、

放置せずに早期に

原因を突き止める必要があります。

 

 

 

4.咳を緩和させる方法

そんな辛い咳を少しでも

緩和させる方法はこちらです。

 

①マスク着用

周囲へのエチケットはもちろんですが、

他のウイルスや菌から自分を守る事も

大切です。

又、喉の乾燥も咳の原因になるので、

加湿効果もあるマスクの着用は効果がありますよ。

 

 

②温かい飲み物

冷たい飲み物は喉が炎症を起こしている時は、

気持ちよくかんじるかもしれませんが、

身体を冷やすと代謝や血流が悪くなり、

免疫力をさらに下げてしまいます。

 

温かい飲み物で免疫力をアップさせましょう。

お味噌汁やお湯などが、おすすめですよ。

 

 

③湿度調整

乾燥は咳には悪影響です。

又、空気の乾燥は

ウイルスや菌がとても喜ぶ環境の為、

湿度調整は咳対策にも風邪予防にも

大切になります。

 

最適湿度は40%から60%。

高すぎるとカビや雑菌の繁殖となり、

逆効果になる為、

最適な湿度調整を心がけましょう。

 

 

④首を温める

首には太い血管が通っている為、

首の冷えは身体全体の冷えに繋がります。

 

特に首と背中の境目辺りを

温めることで、

呼吸が楽になりますよ。

 

 

⑤室内喚起

窓を開けて室内喚起をしていきましょう。

締め切ったままでは、

ホコリやウイルスが閉じ込められた状態です。

 

空気清浄機の力を借りてもいいですね。

 

 

 

【まとめ】

酷い咳が長引くと

もしかしたら重篤な病気なのかもとか、

気管支喘息に移行してしまったのかもとか、

だんだん不安になってきますよね。

 

それが8週間以上も続くとなれば、

精神的にも肉体的にも

辛くなってしまい、

他に体調を崩す原因になる可能性も

出てきてしまいます。

 

長引く咳には要注意ですね。

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