渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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膵炎の恐怖は年末に起こりがち

皆さんは膵炎と言う病気を

ご存じでしょうか?

 

突然お腹の激痛に襲われる

急性膵炎。

年々増えているんです。

 

自分には関係ないよ。

と思ってみえる方、

アルコールは飲みませんか?

暴飲暴食していませんか?

 

膵炎の原因で多いのが

アルコールなんです。

これから

クリスマスに忘年会、新年会

と何かと調子に乗りやすい時期に突入します。

 

特に中高年層の男性は

気をつけておいた方がいいですよ。

 

 

【目次】

1膵臓の働き

2.膵炎とは

3.膵炎の種類別症状

4膵臓を元気に保つ方法

 

 

 

【本文】

1膵臓の働き

まずは膵炎を知る前に、

膵臓の働きを改めてみていきましょう。

 

膵臓はみぞおちとおへその間に位置します。

左右に細長い形をしていて、

 

長さ 約15

厚さ 約2

30歳代の膵臓の重さ 約100

 

30歳代を成長のピークに達し、

徐々に減少していく臓器です。

 

膵臓の働きは、

 

(内分泌機能)

・血糖値を下げるホルモンの分泌(インスリン

・血糖値を上げるホルモンの分泌(グルカゴン)

・血糖値のコントロール

 

(外分泌機能)

・食べ物の消化に必要な消化酵素を含んだ膵液の分泌

 (アミラーゼ、トリプシン、リパーゼ)

・膵液によって胃酸を中和させる

 

糖尿病の人は、

膵臓の働きには注意している為、

知っている人も多いかもしれませんが、

あまり馴染みのない臓器なので、

こんなに大切な働きをしてくれていたんだと

改めて知れたのではないでしょうか?

 

膵臓は、胃、肝臓、腎臓、などの臓器と同様に

とても大切な臓器なのです。

 

 

 

2.膵炎とは

膵臓の働きには消化液である

「膵液」の分泌をすると先ほどお伝えしましたが、

私達が食べ物を食べ、

正常に膵臓が働いている時は、

消化酵素である膵液が

膵臓自体を消化してしまう事がないように

安全装置が付いています。

 

しかしこの安全装置が故障してしまうと、

膵臓自体を消化し始めてしまうのです。

消化し始めた膵臓は炎症を起こし、

様々な症状を引き起こしてしまいます。

この炎症を膵炎と言います。

 

 

当然膵臓自身を消化し始めるわけですから、

血液中に膵臓内の物質が大量に流れ込みます。

流れ込んだ物質は

本来行くべきではない臓器に到達するのです。

 

膵炎は膵臓が腫れるだけの

比較的軽症なものから、

他の臓器にまで障害を及ぼし

多臓器不全になり、

死に至る重症なケースまで様々です。

 

 

 

3.膵炎の種類別症状

そんな膵炎には2種類あります。

急増中の「急性膵炎」ともう1つが「慢性膵炎」です。

次は種類別に見てきましょう。

 

①急性膵炎

食後に突然起きる上腹部の激痛。

背中、左わき腹、左肩まで広がるのが特徴。

 

(原因)

・最も多い原因は

アルコールの大量摂取によるもの。

全体の約40%を占めている。

 

・女性に多い原因は

胆石によるもの。

胆石が膵管と胆管の合流部分に

はまり込んでしまったことで起きる。

 

・その他の原因

腹部外傷、膵臓等の奇形

高脂血症感染症、ストレス、

過労、睡眠不足、原因不明、医原性など

 

(症状)

・みぞおちから背中にかけての激痛(継続的に)

・吐気、嘔吐(吐血することもあり)

・発熱

・冷や汗

 

重症になると

・腹膜炎の併発

・腸閉塞

・ショック状態

・頻脈

・血圧低下

・出血傾向

・呼吸障害 など

 

浮腫性での膵炎は軽症になるが、

壊死性の場合は死亡率が高くなる。

 

 

②慢性膵炎

膵臓にくり返し炎症が起き、

細胞が壊されてく為膵臓全体が硬くなり、

膵臓の機能が低下していく。

発症してからの時間経過によって

症状が違うのが特徴。

 

(原因)

・最も多い原因は急性膵炎と同じ

アルコールの大量摂取によるもの。

男性の場合約70%の原因になっている。

 

・原因不明が約20%あり、

女性の慢性膵炎の約半数は

原因不明とされている。

 

・その他の原因

胆石、胆道系疾患、腹部外傷、副甲状腺機能亢進症

奇形、高脂血症、ストレス、過労、睡眠不足 など

 

(症状)

発症してからの約10年間

・みぞおちから背中にかけての痛み

・飲酒、脂肪分の多い食事後に酷くなる

・身体のだるさ

・食欲不振

・下痢

 

10年以降

・腹痛は軽減

膵臓の機能低下

・消化酵素インスリン分泌減少

・下痢

・脂肪便

・体重減少

インスリンの分泌が正常で無くなる為、

糖尿病を併発してしまう。

 

又、しばしば急激に悪化することがある為、

急性膵炎の症状が現れる。

 

 

 

4膵臓を元気に保つ方法

やはり膵臓に負担をかけていれば、

急性膵炎に向かっているのと

同じですよね。

膵臓を元気に保つ方法を見ていきましょう。

 

①満腹まで食べない

②アルコールは飲みすぎない

③アルコールを飲まない休膵日を作る

④暴飲暴食をしない

⑤刺激の強い食べ物は避ける

⑥脂肪分の多い揚げ物や肉などは控える

⑦規則ただしい生活を送る

⑧ストレスをため込まない

 

発病に至るアルコール量の基準はありませんが、

お酒の飲みすぎは他の臓器にとっても

良くありませんよね。

 

膵炎になり「禁酒」に

なって楽しみを奪われる前に、

ほどほどに楽しむ

お酒の飲み方に変えましょう。

 

 

 

【まとめ】 

何となく膵炎は遠い存在でしたが、

脂肪分の多い食事も

暴飲暴食も当てはまっている為、

膵臓には負担をかけていたんだなと

改めて思いました。

 

食べることもお酒を飲むことも

「禁止」なんてされてしまったら、

ほとんどの人が楽しみを

奪われてしまうのではないでしょうか?

 

膵臓に炎症が起きたら

奪われるのは事実です。

そうなる前に負担をかけない食生活をして、

膵臓を大切にしていきたいですね。

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