渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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「てんかん」は小児だけの病気じゃない?実は高齢者に多い「てんかん」

近年の交通事故のニュースで話題になった、

てんかん」。

てんかんは決して珍し病気ではありません。

 

もしかしたらあなたの周りでも、

てんかんの発作症状に悩んでいる人が

いるかもしれません。

 

そして世間のイメージでは、

てんかんは小児に多いと思われがちですが、

実際に発症している多くは、

高齢者に多いんです。

 

もしかしたら、

将来あなたもてんかんの症状に

悩まされる日が来るかもしれませんよ。

 

 

【目次】

1てんかんとは

2てんかんの分類

3てんかんの症状

4てんかんと高齢者

 

 

 

【本文】

1てんかんとは

私達の脳は、部位によって働きが違います。

その中でも大脳は、

物を記憶する働き、

考える働き、

手足を動かす働きをしています。

 

この大脳のどこかに異常な興奮が

起こることで発作が起きる病気を

てんかん」と言います。

 

大脳に異常が起きることで、

脳の活動が乱れ、

通常とは違う活動をしてしまいます。

そしてその発作はくり返し起きてしまうのです。

 

転換は決して珍しい病気ではなく、

子供と65歳以上の高齢者に多く発症し、

20代から50代の間の

発症者は少ないのが特徴です。

 

そして全てのてんかんを合わせ見た時に、

3%の人が生涯

てんかんを経験すると言われているんです。

 

ではてんかんはなぜ発症してしまうのでしょうか?

 

残念ながら現代の医療では全体の約6割が

原因がはっきりと分からないのです。

 

残りの約4割は、

生まれつきのもの

・脳の奇形

・脳の周産期異常 など

 

脳の病気のもの

脳炎

・脳腫瘍

脳卒中

認知症 など

 

その他

・事故による脳外傷 など

が原因となっています。

 

 

 

2てんかんの分類

てんかんは大きく分けて

4つに分類されています。

 

①特発性部分てんかん

脳の一部異常でおきるてんかん

原因ははっきり分からない。

小児期に発症するが、

発作は自然に治まっていくのが特徴。

 

 

②特発性全般てんかん

脳の全体異常でおきるてんかん

原因不明の場合と、

遺伝以外の理由が見つからない場合がある。

小児期から青年期にかけて

発症することが多く、

発作は薬で止まることが多いのが特徴。

 

 

③症候性部分てんかん

脳の一部異常でおきるてんかん

原因は明らかである。

年齢に関係なく発症し、

発作はやや治まりにくいのが特徴。

 

 

④症候性全般てんかん

脳の全体異常でおきるてんかん

感染症脳卒中など別の病気から発症する。

小児時期に発症することが多く、

どんな薬を使用しても発作は治まりにくいのが特徴。

 

 

 

3てんかんの症状

てんかんの症状には

意識が消失してしまうこともある「大発作」と

軽度な症状で治まる「小発作」があります。

 

発作の前兆症状や発作の症状には、

次の様なものがあります。

・落ち着きが無い

・よだれがでる

・手足や顔面などの一部痙攣

・全身痙攣

・手足を無意識にバタつかせる(遊泳運動)

・口をクチャクチャさせる

・一定の場所で自分の尾を追いかけ犬の様な動作をする(くるくる回る)

・後ろにのけぞりるような状態になる

・意識を失う

 

発作中は尿や便を漏らしてしまう事もあるようです。

通常の発作は数秒から数分で治まり、

その後は何事もなかったように過ごせます。

しかし、重度になってくると、

短い間隔に発作を何度も繰り返すようになり、

発作が長い間治まらなくなっていくのです。

 

てんかんの原因は先ほどもお伝えした通り、

脳の異常な興奮によって起こります。

その為、発作時には脳の中で、

発作性の脳損傷が起きてしまうのです。

その脳損傷はさらなる

てんかん発作を起こしやすくしてしまいます。

 

つまりてんかん発作を

そのまま放置することは、

どんどん重症化するということになるのです。

重症化は薬が効かなくなります。

発作が出た場合は必ず病院を受診し、

てんかん薬でコントロールすることが大切なんです。

 

 

 

4てんかんと高齢者

てんかんと聞くと

まだ十分に理解されていない病気であり、

誤解や偏見を持たれていることもあります。

そんな中には、

「小児の病気だから自分には関係ないわ」

と思われている方も多いと思います。

 

突然の痙攣などの発作をくり返す

てんかんというのは、

慢性的な脳の病気ともいえます。

 

実際の発症率を調べたところ、

確かに010歳までに発症することは多いのですが、

65歳を境にぐんと発症率が上がり、

高齢者にてんかん患者が多いことが分かったのです。

 

ではなぜ高齢者に多いのでしょうか?

それは先ほどもお伝えした通り、

慢性的な脳の病気だからです。

 

65歳以上になると、

脳卒中を患いやすい年齢になる事が

原因と考えられています。

 

日本におけるてんかん患者数は、

1000人に8人ですが、

高齢者になると

1000人に10人程になります。

現在の高齢化社会の日本国内では、

40万人程の高齢てんかん患者が存在するのです。

 

高齢化社会がますます進む日本は、

てんかんもますます増え続けると言う事です。

自分達も関係ないと言えなくなりますね。

 

 

 

【まとめ】

 

慢性的な脳の病気、

脳卒中などは将来

誰にでも起こりうる可能性のある病気。

 

他人ごとではありませんね。

今の自分の食べた物や生活習慣は、

将来の自分を作っています。

将来脳の病気を発症してしまわない為にも、

もう一度見直してみては いかがでしょうか。

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