渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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チック症に注意は逆効果?チック症の適切な対処法

チック症という病気を

ご存じでしょうか?

 

ほとんどの人が

チック症と言うと、

眼に力を入れて瞬きする症状を

思い浮かべるかもしれません。

 

しかし、チック症の症状には、

咳や鼻をならすなど

症状が出る部位は様々で、

個人差があります。

 

最近は10人に12人の割合で、

チック症の症状がみられるんですよ。

もしかしたら、

自分の子供や孫にチック症の症状が突然

現れるかもしれません。

 

今日はそんなチック症について

調べてみました。

 

 

【目次】

1.チック症とは

2.チック症の原因

3.チック症の症状

4.チック症を疑った時の対処法

 

 

 

【本文】

1.チック症とは

突然ある一定のパターン化された

「運動」や「発声」を何度も繰り返す事を

チック症と言います。

 

最近は10人に12人の割合で

なんらかの症状が発症し、

比較的によくみられる病気です。

 

チック症は女の子より男の子の方が多く、

発症しやすい年齢は、

310歳ごろの子供達です。

特に小学校入学前後の67歳に

発症例が多いと報告されています。

 

ほとんどの場合は、

一過性チックと言って、

1年以内には症状が自然に治まっていくのですが、

中には、慢性チックと言って、

1年以上症状が続いてしまい、

最重症型の「トゥレット症候群」と

診断されるケースもあるんです。

 

このトゥレット症候群は、

小学校の高学年になると症状がピークを迎えます。

そして思春期後半になってくると、

脳の発達が成熟すること、

ストレスを対処する能力が備わること

などの理由から症状が落ち着いてくることが

多いと言われています。

 

 

 

2.チック症の原因

チック症状の原因には、

昔から親のしつけが厳しい、

本人が神経質、

いじめなどのストレス

と言った精神的要因が

強い影響を与えていると思われてきました。

 

しかし近年

神経伝達物質である

ドーパミンに関係している事が

分かったのです。

 

私達は脳神経を伝達して、

筋肉を動かしているのですが、

この一連の流れに何らかの障害が起きることで、

神経伝達物質が乱れチック症が起きてしまう。

という研究結果が報告されたのです。

 

又症状の発症しやすい刺激となる要因は、

・遺伝的影響

・学校環境

・家庭環境

・精神的影響

などが考えられます。

 

 

 

3.チック症の症状

チック症の症状は患者によって、様々です。

大きく分けて2種類のチック症の

症状を見ていきましょう。

 

①運動性チック

(単純性)

・瞬き

・首振り

・顔をしかめる

 

(複雑性)

・物にさわる

・物をける

・飛び上がる

 

 

②音声チック

(単純性)

・発声(あっ・へっなどの発声)

・咳

・鼻鳴らし

 

(複雑性)

・汚い言葉を発する

・反響言語(人の言葉のオウム返し)

・乱暴な行動

・状況に合わない単語の発声

 

チック症の症状は、

寝ている時には現れないのが特徴です。

 

 

 

4.チック症を疑った時の対処法

チック症を疑ったり疑われたりすると、

周囲が心配になるのは当たり前です。

 

心配した周囲の人は

早くやめさせよう

行儀が悪くみえるからやめさせよう

などと注意をして無理やり

やめさせようとしてしまうのです。

 

その注意ちょっと待ってください。

 

注意をしてしまうと、

逆に症状を悪化させてしまう事があるんです。

本人は無意識に行っている為、

逆に本人も意識してしまいます。

やめられなくなってしまうのです。

 

先ほどもお伝えしましたが、

チック症は9割以上が一過性チックで、

自然に1年以内に治まっていくのです。

ですから子供のストレスなどの要因が

無いかを把握しながら、

「見守る事」が一番の対処法なのです。

 

又チック症は

注意欠陥多動性障害

・広汎性発達障害

学習障害

などと合併している事が多いと

言われています。

 

チック症状を見るのではなく、

学校生活や勉強その他の日常生活

が難しいと感じていないか、

ストレスを抱えていないかに

注意深く目を向けてあげることが大切です。

 

症状が酷い場合、

1年経っても治らない場合、

本人自身もその症状にストレスを感じている場合は、

病院で相談することをお勧めします。

 

 

 

【まとめ】

10人に12人にみられるチック症。

周囲も気にして注意してしまいますよね。

それが逆効果になってしまうなんて・・・

 

本人も無意識に行っている症状なので、

瞬きなどはまだ気にならないかもしれませんが、

咳や発声に症状が現れた場合は、

本人の日常生活にも

支障が出てきてしまいます。

 

やはり子供のストレスも

身体には悪影響なんだと言う事を

改めて感じました。

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