渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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広汎性発達障害も個性の一つと考えられる世の中へ

近年増えている発達障害には、

3種類あります。

1つ目は注意欠陥性多動症候群(ADHD

2つ目は学習障害(LD)

3つ目が今日お話しする

「広汎性発達障害(PDD)」です。

 

最近は発達障害に対する注目の高まりから、

早期に発見でき早期から適切な療育が

できる場所が増えてきています。

 

しかし、昔はそんな発達障害に対する

療育の場所や診断が無かったせいもあり、

大人になってから自分が発達障害だった事に

気づくことも多いと言われています。

 

今日はそんな広汎性発達障害について

調べてみました。

 

 

【目次】

1.広汎性発達障害とは

2.広汎性発達障害の特徴

3.有名人と発達障害

4.広汎性発達障害との接し方

 

 

 

【本文】

1.広汎性発達障害とは

私達が生きていく上で、

人との関わり合いは必ず必要になってきます。

そんな人との関わり合い、

つまり社会性や対人関係、

コミュニケーションが

上手くとれない発達障害の事を

「広汎性発達障害」と言います。

 

精神病や精神障害の分類には、

自閉症

アスペルガー症候群

・レット症候群

・小児崩壊性障害

などがありますが、

どの基準も満たされない場合には、

「広汎性発達障害」と診断されます。

検査を受けた約47%の半数近くが

この発達障害と診断されるのです。

 

原因としては、

まだ解明されていませんが、

有力だとされている説は、

遺伝的要因と環境要因が影響しあい

現れてしまうとされています。

 

そしてこの発達障害

現れる症状には個人差があります。

 

 

 

2.広汎性発達障害の特徴

広汎性発達障害に現れる特徴は、

4タイプがあります。

 

①受動性タイプ

・他人からの関わり合いは受け入れるが、

自分からは関わることができない。

・人に言われた事は従ってしまう。

・自分が嫌だと思う事も受け入れてしまう為、

パニックをおこしてしまう。

 

 

②孤立型タイプ

・話しかけても知らないふりをする。

・一人遊びに熱中してしまう。

・視線を合わせようとしない。

・周りへの興味が限られている。

 

 

③積極奇異型タイプ

・場の空気を読む事や

相手の状況に合わせる事ができない

・積極的だが一方的な印象を与えてしまう

・相手との距離が近すぎる

 

 

④尊大型タイプ

・自分の思っている事を一方的に押し付けてしまう

・強圧的な態度を周囲に対してとってしまう

 

その他には初めての場所が苦手だったり、

こだわりが強いという特徴もあります。

 

又、人間の五感(視覚、味覚、聴覚、触覚、臭覚)

にも特徴が出てしまいます。

例えば、

味覚が敏感な為、特定の物しか食べられなかったり、

触覚が鈍感な為、怪我や火傷をしても気づかなかったり、

鈍感な部分、敏感な部分が極端に出てしまいます。

 

 

 

3.有名人と発達障害

発達障害を持つ有名人や著名人も

沢山見えます。

 

アインシュタインもその一人。

高機能自閉症だと言われています。

アインシュタインの場合は、

ゆっくり会話をしないと

何を言っているのか理解ができなかったようです。

しかし皆さんもご存じの通り

ノーベル賞を受賞されています。

 

私も好きな映画俳優のトム・クルーズさん。

彼は文字を読めない学習障害があります。

あの長い台詞は先に他の人に録音してもらい

覚えているようです。

 

そして日本では今若い子達に人気の

SEKAINO OWARI

ボーカルの深瀬 慧さんも、

注意欠陥多動性障害の診断された事を

公表されています。

 

黒柳徹子さんも

著書である「窓ぎわのとっとちゃん」

からわかるように発達障害の症状が出ています。

 

有名人や著名人には、

周囲のサポートしてもらいながら、

得意分野を生かして

大成功された方々がとても多いんです。

 

 

 

4.広汎性発達障害との接し方

広汎性発達障害と言っても、

人によってそれぞれ違う特徴が現れる為、

まずはその子の特徴を周囲の人が

見極め理解してあげる事が大切なんです。

 

例えば

先の予定がわからないと

不安になりパニックになってしまう子に対しては、

事前に時間と予定をしっかり伝えておく。

 

言葉で伝えても理解できない子に対しては、

絵などで伝えると意思疎通がスムーズになる。

 

混乱しやすい子に対しては、

別のものに目を向けさせてあげる。

 

など対応方法を工夫してあげると、

一人一人が生活しやすい環境を作ってあげられます。

 

特にご両親は感情的に接してしまうと、

広汎性発達障害の子には

逆効果になってしまうようです。

又相談できる場所を見つけておくことも大切です。

 

 

 

【まとめ】

発達障害には色々なタイプの特徴ありますね。

 

 

広汎性発達障害の子には、

電車や車にとても詳しかったり、

早くからアルファベットや数字が読めたりと、

又違った特徴が現れる子が少なくありません。

 

発達障害は障害ではなく

一つの個性や特徴と

考えられる世の中になっていくのではないでしょうか。

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