渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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学習障害(LD)ってどんな症状なの?

人間だれしも得意な物もあれば、

不得意な物もありますよね。

それが日常生活でも使うものであったら。

 

芸能人のミッツマングローブさんが

突然自分が学習障害であることについて

発表されたことで、

学習障害(LD)」も

少しは認知されたのではないでしょうか。

 

「聞く」「話す」「読む」「書く」「計算」

この5つの能力に困難が生じてしまう、

そんな学習障害についてのお話です。

 

 

【目次】

1学習障害(LD)とは

2学習障害(LD)の症状(読み書き編)

3学習障害(LD)の症状(数編)

4.お子様への接し方

 

 

 

【本文】

1学習障害(LD)とは

「努力が足りない」

「頑張ればできるのに」

「勉強をもっとしなさい」

などと誤解されやすい症状がでる

学習障害発達障害の一種です。

 

学習障害3つに分類されています。

 

①読字障害(読む事への困難)

②書字表出障害(書く事への困難)

③算数障害(計算、推論への困難)

 

この3つ全てが困難であるわけではなく、

1部の能力だけが

困難である場合が多いのが特徴です。

 

例えば

読めるけど書けない

他の教科には問題が無いのに算数だけが理解できない

 

など特定の分野にだけ

問題が発生してしまうのです。

その為、上記の様な誤解を招いてしまうのです。

 

特に読む能力に困難がみられる

「読字障害」が一番多く見られる症状で、

別名「ディスレクシア」と言われています。

 

学習障害は小学生になり

本格的に勉強が始まるまでは

判断が難しい障害であるとも言われています。

 

 

 

2学習障害(LD)の症状(読み書き編)

では学習障害に見られる症状を

見ていきましょう。

 

(読む力)

・文字や文章を読む事はぎこちなく時間がかかります。

・文章を読む事はできても、

あらすじまで理解することはできません

その為話しの内容をまとめることも苦手です。

・漢字の音読みと訓読みの使い訳ができません。

・行や単語を飛ばしてしまう傾向があります。

 

 

(書く力)

・文字を映す時に反転した文字(鏡文字)に

なってしまう為書きうつすことが困難です。

・年相応の漢字が書けません。

・自分で書いた文字が読めません。

・真っすぐに文字を書く事や

決められたマスの中に文字を書くことも苦手です。

・句読点を正しくつけられません。

 

 

 

3学習障害(LD)の症状(算数編)

次は計算などの症状を見ていきましょう。

 

(計算力)

・数を覚える事だけでも時間がかかってしまいます。

・数がわからなかったり、数の規則性もわかりません。

・数字の大きい小さいを理解することが苦手です。

・短期記憶が苦手なため繰り上げ計算は困難です。

・文章問題を解くことは困難です。

・九九は覚えられません。

・計算式を覚えるのに時間がかかります。

 

 

(位置や日時の把握)

・体操の時の掛け声「右向け右」ですが、

右がどの方向かがわかりません。

・立体的な図形の問題は考える事ができません。

・話の流れで昨日・今日・明日・明後日を

数える事、把握することが苦手です。

 

 

 

4.お子様への接し方

学習障害と診断されたお子様へは、

周囲のサポートが必要となります。

まずは不得意な分野、

何が苦手なのかを見極め、

その子に合った学習方法で

接してあげることが大切です。

 

①話す事が苦手なお子様へ

自分の考えを言葉にする事が苦手なタイプのお子様は、

その子の興味のある話題を持ちかけましょう。

お子様が話し始めたら耳を傾け、

フォローの言葉を入れてあげるぐらいにしましょう。

焦らせずゆっくりお話を聞いて上げることが大切です。

 

 

②読むのが苦手なお子様へ

文章を指でなぞりながら

ゆっくり1行ずつ読む癖づけをしてあげましょう。

読むのが苦手なのにいきなり長文から始めると、

辛くなりそのうち読む事自体を

嫌いになってしまいます。

まずは短い文章からゆっくり始めましょう。

 

 

③計算することが苦手なお子様へ

答えだけを教えるのではなく、

道筋から答えまでの流れを教えるようにしましょう。

沢山の問題を解かせようとせず、

1問でもいいのでゆっくりと丁寧に

解けるようにしていくことが大切です。

 

 

④書くことが苦手なお子様へ

ますは決まったマスの大きさに

納まるようになぞり書きからスタートさせましょう。

慣れてきたら、

次は書き順をその次は漢字の辺やつくりなどを

意識するようゆっくり順番に教えていきましょう。

 

 

 

【まとめ】

学習障害今思えば、

小学校のころ漢字に対してすごく苦手だった子が

クラスにいた気がします。

学習障害だったのかなと

今改めて思いました。

 

確かに他の分野には問題がなければ、

一般的に見れば、

「努力が足りない」

と誤解されやすい障害なのかもしれません。

 

本人ができない自分に対して、

意欲が低下したり、

又自信が失われたことにより、

引きこもりや不登校といった

二次障害が起きる可能性もあります。

 

本人にゆっくりでも大丈夫なんだと思わせ、

意欲的にできるように、

できたことは十分にほめてあげることも

とても大切ですね

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