渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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子宮内膜症が増加している!?ホルモンとの関係性は・・・

子宮内膜症という病気

聞いた事があると思いますが、

近年20代から40代を中心に

増加しているんです。

 

昭和40年代と比較すると

患者数はなんと3倍。

 

そしてこの病気、

将来不妊症で悩んでしまうかもしれないんです。

今日はそんな子宮内膜症について

調べてみました。

 

 

【目次】

1子宮内膜症とは

2子宮内膜症が増えている原因

3子宮内膜症の症状とチェックリスト

4子宮内膜症から癌へ

 

 

 

【本文】

1子宮内膜症とは

子宮内膜症とは、

子宮内膜に良く似た組織が、

女性ホルモンの影響により、

子宮以外の場所で増殖と剥離を

くりかえしてしまう病気の事を言います。

 

10代でも稀に発症する人がいますが、

年齢が上がるにつれて増加し、

40代でピークを迎えます。

 

女性ホルモンが影響して進行することから、

閉経後になると減少していきます。

 

症状で目立つのは、

月経痛が酷くなる事です。

鎮痛剤を飲んでも効かなくなったり、

鎮痛剤の量が増えたりする場合は

子宮内膜症を疑った方がいいかもしれません。

又、子宮内膜症不妊症の原因にも

なってしまうのです。

 

不妊症の検査に行って、

子宮内膜症を発見された例も少なくありません。

 

 

 

2子宮内膜症が増えている原因

現代女性に子宮内膜症が増えているという

報告があります。

 

残念ながら子宮内膜症の原因は

まだはっきり分かっていません。

ただし女性ホルモンが深く関係していることは

間違いないのです。

 

月経が来るたびに、

子宮内膜症は進行していきます。

なぜなら月経が来ると言う事は

女性ホルモンが分泌されているからです。

 

現代、初潮の低年齢化や

女性の社会進出による晩婚化にあり、

出産年齢が上がった事で、

子供を産む人数は少なくなりました。

 

その結果「女性ホルモン」を分泌する期間が

昔の女性よりも長くなったことが

影響しているのではないかと言われています。

 

同じ婦人科系の病気である、

子宮筋腫も増加傾向にあると報告がされています。

やはり出産人数や晩婚化の影響は

間違いないのかもしれませんね。

 

 

 

3子宮内膜症の症状とセルフチェックリスト

ではまずは自分が子宮内膜症ではないか

セルフチェックをしてみましょう。

 

・月経痛が酷くなってきた

・月経時に鎮痛剤が効かなくなってきた、量が増えた

・月経時に吐気やめまいがする

・排便の時に肛門の奥が痛い

・セックスの時に奥が痛い

・月経以外にも下腹部に鈍痛を感じる

・妊娠を望むようになって2年以上たつが妊娠しない

 

こんな症状に心辺りがある場合は、

子宮内膜症の可能性があります。

中には症状が出ない人もいて、

別の手術時に発見されたという症例もあります。

 

そんな子宮内膜症4期に分かれています。

 

1期 成長

子宮内膜症の組織が子宮以外に散らばり、

成長し始めます。

月経と共に剥離した組織や血液が小さな塊になり、

ブルーベリースポットとなります。

この成長期は自覚症状はほとんどありません。

 

 

2期 広がり

毎月の月経と共に病巣が大きく広がりを見せ始めます。

この広がり期には月経痛が少し強くなったり、

経血量が増えたりします。

 

 

3期 癒着

成長と広がりを見せた病巣のかたまりが、

子宮周辺の臓器とくっつき癒着を始めます。

(卵巣、卵管、腹膜など)

卵巣の中で成長した場合は、

チョコレート色の血液で膨れ上がる

「チョコレート嚢胞」ができます。

この癒着期になると月経痛は寝込むほどの痛みを発症します。

チョコレート嚢胞が破裂した場合は緊急手術となってしまいます。

 

 

4期 癒着拡大

さらに成長と広がりを見せる病巣は、

子宮周辺だけでなく、

直腸や小腸、膀胱などの臓器にまで癒着の手を広げます。

さらには肺にまで達するケースもあるぐらい、

臓器の見分けがつかなくなる程癒着が酷くなります。

この癒着拡大期になると、

日常生活にも支障をきたし、月経時以外の

腰痛、下腹部痛が発生します。

 

 

 

4子宮内膜症から癌へ

子宮内膜症の中には卵巣にできる

「卵巣チョコレート嚢胞」と言うものがあります。

チョコレートと聞いて

可愛い病名だと思われた方もいるとは思いますが、

可愛いのは名ばかりで、

この卵巣チョコレート嚢胞は

稀に癌化してしまうと報告されているんです。

 

発生率は0.7%程度と言われていますが、

子宮内膜症40歳以上の方、

若くても卵巣チョコレート嚢胞が10㎝以上と大きい方は、

特に注意が必要となります。

 

子宮内膜症自体は、

命にかかわるような病気ではありません。

しかし、根治するには子宮を摘出するしかないのです。

そして閉経までの月経がある間は、

進行していく為進行を抑える治療や、

子宮内膜症による症状のコントロールが必要と

なっていきます。

必ず定期検査を受けていきましょう。

 

 

 

【まとめ】

現代社会で増加傾向のある

子宮内膜症」。

月経が続く以上は進行する病気です。

 

気長に上手く

付き合っていかなければなりません。

又、子宮内膜症不妊症の原因にも

なってしまうのです。

 

早期発見、

早期治療をすれば、

自然に妊娠出産できる為、

子宮内膜症の方は、

症状が進行しないように、

定期的に治療をしていくことが大切なんです。

 

ストレスや環境の変化、

食生活や生活習慣の乱れで、

女性の身体は変化します。

 

子宮内膜症が疑われる人や、

診断された人は、

進行させない為にも、

生活を見直す事から始めることは

大切かもしれませんね。

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