渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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卵巣嚢種と年齢との意外な関係性とは?

女性にとってとても大切な臓器。「卵巣」。

その卵巣の病気を知っていますか?

 

卵巣が衰え女性ホルモンの分泌が減少する、

閉経前後の女性を対象に調べた調査では、

様々な身体への不調が報告されています。

その時期に改めて「卵巣」が

女性にとってどれだけ大切な臓器だったかを

思い知らされるそうです。

 

今日はそんな大切な臓器の病気

「卵巣のう腫」について調べてみました。

 

 

【目次】

1.卵巣の働き

2卵巣嚢腫とは

3卵巣嚢腫の症状と原因

4.卵巣を大切にした生活

 

 

 

【本文】

1.卵巣の働き

最初に卵巣の働きを

改めて確認してみましょう。

 

女性の身体には

とても大切な臓器である「卵巣」。

 

私達の卵巣は左右に1個づつあり、

子宮から出ているひも状の組織に

ぶら下がる形で繋がっています。

形は平たい楕円形の形をしています。

 

卵巣はエストロゲンプロゲステロンという

女性ホルモンを分泌させ女性が妊娠できる

からだを維持したり、

骨や皮膚、脳細胞や血管など

女性の身体の隅々まで保護する

働きをしてくれています。

 

そんな卵巣の中には

女性が生まれた時から

70万から200万個と言われる

原始卵胞があります。

 

年齢と共に減っていき

思春期には約40万個残ります。

と言う事は203040代と

どんどん減っていくと言う事です。

 

その中の5から12個程が周期によって、

発育しその中でも

1個だけが成熟卵胞になるのです。

 

女性は平均すると

12歳前後で初潮を迎え、

50歳前後で閉経します。

その間中ずっと周期を守って

月経と排卵を約450回続けているのです。

毎月毎月卵巣は

ありがとうと言いたくなるほど

静かに働き続けてくれているんです。

 

 

 

2.卵巣のう腫とは

卵巣嚢腫とは、

卵巣が腫れている状態の事を言います。

多くの患者さんは、

片側だけに腫れを発症させますが、

稀に両側に腫れを発症させてしまう場合もあります。

 

卵巣は成熟卵胞などを作り上げる為に、

細胞分裂が盛んな組織なので、

比較的腫瘍が発生しやすい部位とも言われているんです。

発生率は約5%~7%で年齢は関係ないようです。

 

卵巣嚢腫

・良性

・境界悪性

・悪性(卵巣癌)

この3つに分類されています。

 

卵巣の場所が骨盤の内部にある為、

普段目にする事ができず、

触ることもできません。

又、卵巣腫瘍は痛みなどの自覚症状が伴わない場合が

ほとんどなんです。

 

自分で確認することもできず、

自覚症状も無いことから

早期発見が難しい疾患だと言われているんです。

 

 

 

3卵巣嚢腫の症状と原因

ではなぜ卵巣嚢腫を発症してしまうのでしょうか?

 

タイプ① 成熟嚢胞性奇形腫

若い年代に発生する良性腫瘍です。

卵巣内部で胎児を形成するはずの細胞が、

腫瘍を形成してしまったことが原因で発症します。

髪の毛の成分や骨の成分が増殖し腫瘍になっていきます。

 

 

タイプ② 類腫瘍性病変

子宮内膜症性嚢胞(チョコレート嚢胞)と言って、

月経周期に合わせて卵巣内に血液が溜まり、

だんだん大きくなっていくことが原因で発症します。

又、出血性黄体嚢胞という排卵時に出る少量の出血が

卵巣内に溜まってしまう事もあります。

 

 

タイプ③ 悪性腫瘍

遺伝子異常が原因で起こる

悪性の癌が原因で発症します。

他の臓器に発生する癌と同様です。

又、他の臓器から卵巣へ転移した

転移性悪性腫瘍の場合もあります。

 

卵巣嚢種の症状は、

先ほどもお伝えした通り、

骨盤内部に存在する為、

無症状の場合がほとんどです。

 

無症状の理由にはもう一つあり、

卵巣が左右1個づつついている為、

どちらか一方に腫瘍が発生しても、

健康な卵巣の方が働いてくれるので、

症状が無いと言われているんです。

 

卵巣が大きくなれば、

腹部が外からでもわかるぐらいに大きく膨らんだり、

卵巣の重みに耐えられなくなった卵管が、

ねじれる茎捻転を発症することもあります。

 

しかしほとんどの場合は、

目に見えない、触れない、

そしてホルモン異常も起きにくいとなれば、

本当に発見が遅れてしまう臓器なのです。

 

 

 

4.卵巣を大切にした生活

そんな毎日静かに働いてくれている卵巣を

大切にした生活を送ることは、

妊活している人以外も大切な事。

現在の日本人女性は若い内から

婦人科系のトラブルが増加しているんですよ。

 

①食事を大切にする

現代人は食事を大切にしていない人が多く、

自分の身体が今食べている物からできていると

実感して食べている人が少ないです。

過剰なダイエットだったり、

栄養バランスの乱れから栄養失調だったり、

食が乱れ過ぎた身体は、

血液不足と、エネルギー不足に陥っているんです。

 

 

②身体を温める

女性の体調不良の大半は「冷え」から

きています。

又、ネガティブな感情をため込むと

冷えは悪化してしまうとも言われるぐらい、

身体の冷えは心の冷えとも関係が

とても深いんです。

 

特に働く女性は常に緊張状態。

血管が収縮する為血のめぐりが悪くなります。

自分の心も身体も温めてあげることが大切です。

 

 

③筋肉をつける

男性より女性に冷え症が多いのは、

筋肉量が少ないから。

筋肉量が少ないと熱を充分に生みだすことが

出来ないんです。

子宮周りに脂肪ついていませんか?

脂肪は冷えを生みますが、

筋肉は熱を生んでくれますよ。

 

 

④姿勢をよくする

現代人は姿勢が悪い人が増加中です。

特に猫背は血流を止めるポーズ。

そして猫背って

歩く時も座っている時も常に、

猫背ですよね・・・。

壁に背中を当てて立ってみてください。

その姿勢こそが真っすぐな状態です。

その姿勢を続けられないのも、

筋肉の衰えですよ。

 

 

 

【まとめ】

10代や20代の人も

まだ若いから関係無いと思いがちですが、

卵巣嚢胞に年齢は関係ありません。

 

若年性とつく病気が増えているのも

最近多いですよね。

欧米化の食生活や、

生活習慣の乱れなどから、

この先今の10代の人や20代の人の

若年性とつく病気はもっと増えるかもしれません。

 

卵巣は女性にとってとても大切な臓器。

知った今からやれる事をして、

卵巣を大切に生活していきましょう。

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