渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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体外受精は珍しい事じゃない。体外受精と日本

先日体外受精のニュースを目にしました。

そこには17人に1人が

体外受精で生まれている。

と書かれていました。

 

体外受精で生まれる子供は

今は珍しい事ではないんだな。

と思った反面、

妊活している人がこんなにも

多いんだなと改めて思いました。

 

日本は少子化少子化対策と言いながら、

子供を望んでいる人達は沢山いるのに、

そこは無視しているようにも思えます。

 

今日はそんな妊活の中の

体外受精について調べてみました。

 

 

【目次】

1不妊症とは

2体外受精とは

3体外受精のメリット

4体外受精と日本

 

 

 

【本文】

1不妊症とは

不妊症とは、

ある一定の期間避妊することなく

性交渉をしているのに1年間妊娠しなかった場合をさします。

 

晩婚化や不妊の原因である疾患の増加、

不妊治療に対する意識の変化などにより、

不妊症が増加傾向にあります。

 

不妊の原因は今は女性だけではなく、

男性不妊も珍しい事ではありません。

 

女性に原因があるケース 約41

男性に原因があるケース 約24

原因不明 約11

と言われています。

 

不妊治療は夫婦の検査から始まります。

そして自然妊娠に近い形から

不妊治療が始まるのです。

 

①タイミング療法

②人口受精

体外受精

④顕微授精

と徐々にステップアップしていくのが、

不妊治療です。

 

 

 

2体外受精とは

体外受精は妊活においてよく耳にしますよね。

体外受精とは、

まず体外に女性の卵子を取り出します。

そこでとりだした卵子と、

パートナーの精子と受精させて受精卵にしてから、

女性の子宮に戻して着床を促す治療法になります。

 

体外受精の流れは、

①卵巣刺激

より多くの卵子を成熟させて採卵するのに、

ホルモン薬でコントロールする。

 

 

②採卵・採精

成熟した卵子排卵日直前に、

体外へ取り出す。

採卵と同日に採精も行う。

 

 

③受精

採卵した卵子を確認し、

採精した精子から元気なものだけを取り出し、

受精させる。

2パターンある。

 

体外受精

シャーレの中で卵子精子を合わせる。

精子の力で卵子に侵入する。

・顕微授精

顕微鏡下で卵子に細いガラス管を刺して

精子を注入する。

 

 

④胚培養

受精卵を専用の培養液で培養する。

細胞分裂を開始すると受精卵を「胚」と呼ぶ。

 

 

胚移植

受精してから25日後の「胚」を

子宮内へ移植する。

移植方法もいくつかある。

 

 

⑥黄体ホルモンの補充

着床率を上げる為に黄体ホルモンの補充を

数回にわたってしていく。

 

 

⑦妊娠判定

胚移植から約2週間後に

尿判定する。

 

 

 

3体外受精のメリット

では体外受精にステップアップすると

どのようなメリットがあるのでしょうか?

 

不妊治療は自然妊娠に近い形から

ステップアップしていくとお伝えした通り、

体外受精は人口受精の次のステップです。

 

タイミング法や人工受精でも

着床・妊娠に至らなかった場合に、

ステップアップして体外受精を行います。

 

体外受精の最大のメリットは、

確実に受精させることができる事です。

 

人口受精では卵子を取り出さない為、

精子を注入しても受精をするかどうかは、

結果が出るまで分からないのです。

 

その点体外受精となると、

卵子を採卵し、

精子を採精し、

確実に受精をさせて、

受精卵を培養させてから、

女性の体内に戻す為、

受精するかではなく、

次の着床するかを見る事ができるのです。

 

 

 

4体外受精と日本

2016年の調査によると、

国内で体外受精により誕生した子供の数が

過去最多になりました。

 

1983年の調査開始から、

50万人を突破したんです。

今や体外受精で誕生することは、

珍しい事では無くなってきているんですよ。

 

しかし日本は不妊治療を受けている患者数

世界第1位でありながら、

その治療による出産率が

世界最下位と言う事をご存じでしょうか?

なんだかショックを受けました。

 

日本における不妊治療や生殖補助医療が

歴史が浅く技術の進歩が世界的に見ても

遅れているのが原因とされています。

 

それでも日本で体外受精の費用は、

1回に20万から100万かかり、

身体にも、心にも、お財布にも

かなりの負担になってしまうのです。

 

結果は授かりもの、

妊娠するかもしれませんが、

妊娠できないかもしれませんよね。

妊娠できなければ、

もう1度挑戦してみる、

次は顕微授精して、、、。

とどんどん負担が大きくなります。

 

確実に誰でも挑戦できる治療法では

ありませんよね。

しかし17人に1人の割合で、

体外受精から生まれているんです。

 

又先天異常、染色体異常などの

問題点もあります。

「安全、因果関係は無い」

とは言われていますが、

実際には健常児ではない

リスクが高くなるとも言われているんです。

 

海外の出産成功率が高いのであれば、

日本は確実に遅れをとっていると言う事。

なんだか少子化対策は、

ここにもメスを入れる必要があるんじゃないかな

と私的には思ってしまいました。

 

 

 

【まとめ】

日本における体外受精のお話。

いかがでしたか?

 

本当に妊娠できずに悩んでいる人は、

多いんです。

専門クリニックはいつもいっぱいで、

予約すらできない時もあります。

 

そしてデリケートな問題。

だからこそ心も身体も負担がかかり、

そこにさらにお財布にも負担が重くのしかかる。

 

そんな頑張って少子化を改善しようとしている

妊活夫婦にももっと優しい日本になって欲しいものです。

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