渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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流産を経験する女性は全体の○%!?

流産と聞くと悲しくなりますね。

ドラマなどで見る流産は、

腹痛を訴えて、

不正出血があって、

その後流産という流れですが、

自覚症状がない場合もあるんですよ。

 

辛くて悲しい流産は、

全妊娠の10から15%程度と言われており、

年齢と共に流産率は上昇してしまうんです。

そしてなんと40%の女性が、

一生涯に流産を経験するとも言われているんですよ。

そしてその流産を何度も繰り返してしまう

女性もいるんです。

 

決して珍しい事ではない、

「流産」について調べてみました。

 

 

【目次】

1.流産とは

2.流産しやすい女性

3.流産しやすい時期

4.習慣流産と不育症

 

 

 

【本文】

1.流産とは

妊娠22週未満で妊娠が終わってしまう事。

これを「流産」と言います。

流産には大きく分けて2種類あり、

 

①人工流産・・・人工的に妊娠を終わらせる中絶手術。

②自然流産・・・人工流産以外で妊娠が終ってしまう事。

 

自然流産は経過によっても分かれています。

 

稽留流産

子宮の中に赤ちゃんはいるが、

心拍が確認できない場合。

母体の自覚症状は無い。

 

・切迫流産

少量の出血があり、

流産発生の恐れはあるが、

妊娠は続行している場合。

 

・進行流産

腹痛うと共に子宮の中の赤ちゃんが、

外へ出てきてしまう流産。

流産が進行してしている場合。

 

・完全流産

赤ちゃんを含む子宮内全てが

排出されてしまった場合。

 

・不全流産

子宮内の一部が残っている場合。

 

・化学流産

妊娠反応は陽性となったが、

エコーでの胎嚢など妊娠の兆候の確認が

取れない場合。

この場合は妊娠のカウントはしません。

 

・習慣流産

3回以上自然流産をくり返してしまう場合。

 

様々な状態や経過によって、

流産が分類されています。

特に腹痛や出血などの、

自覚症状が無い稽留流産は怖いですよね。

 

 

 

2.流産しやすい時期

流産の大半は12週目まで妊娠初期に

発生してしまう「早期流産」で、

流産全体の約80%が

この時期に起きる早期流産とされています。

 

残念ながら、原因のほとんどが特定できないんです。

 

しかし原因として考えられている事は、

赤ちゃんの染色体異常や遺伝子異常など、

赤ちゃん側の問題で生じると言われているんです。

 

週別の自然流産頻度は、

妊娠57週 2244

妊娠812週 3448

妊娠1316週 69

というデータが発表されています。

 

これを見るだけでも、

妊娠の初期である512週までは、

流産しやすい時期と言えますね。

 

流産の症状は、

①お腹のハリ

妊娠して赤ちゃんが子宮の中で成長するにつれて、

子宮の筋肉が収縮する為、

お腹のハリや生理痛の様な腹痛が出ます。

しかし流産の場合もお腹のハリや腹痛を

感じるんです。

 

 

②出血

妊娠中の出血は5人に1人以上が経験する

比較的多い症状ですが、

出血する原因が不明の場合がほとんどなんです。

妊娠初期にこの様な出血を経験すると、

流産リスクが高くなると報告されています。

ただし少量の出血が見られた

90%以上の場合正常な妊娠へと自然に戻ります。

 

 

 

3.流産しやすい女性

妊娠初期に流産をする場合の原因として

考えられるのは赤ちゃん側の

要因と言われていますが、

何度もくり返し流産する場合、

女性の病気が隠れているかもしれません。

 

考えられる女性の病気

抗リン脂質抗体症候群

甲状腺機能異常

・黄体機能不全

・子宮奇形(子宮形成不全)

・血液凝固系の異常

 

又病気以外の方は、

流産予防を考えた生活を送ることが大切です。

 

・温かい飲み物を飲む

・身体を冷やさない

・血行を良くする

・同じ姿勢で長時間過ごさない

・歩くなどの軽い運動をする

・ストレスを抱えこまない

・食事はバランスを考える

・質の良い睡眠をとる

・妊娠に害を及ぼすタバコなどは避ける

 (煙もNGです。)

 

赤ちゃんにとって冷えは大敵です。

ふかふかで温かいベッドで眠っていたい赤ちゃんは、

子宮内がその状態出ないと

手を離してしまうと聞いたことがあります。

 

妊娠初期は特に

身体の冷えに注意をしておきましょう。

 

 

 

4.習慣流産と不育症

中絶手術での人工流産ではない

自然流産を2回する事を「反復流産」、

3回する事を「習慣流産」と言います。

とても辛く悲しい事です。

 

流産や死産をくり返し、

赤ちゃんが生まれてこないこの場合を

「不育症」と呼ばれているんです。

 

流産だけではなく、

この場合は死産、新生児死亡まで入ります。

 

新生児死亡も最終的には

子供を持てない病態という意味で

同じになるのですが、

この場合は赤ちゃん側の

要因が多い事が分かっています。

 

「不育症」を疑う場合は、

検査を受ける必要があります。

この検査は妊娠したことが無い方が

念の為に前もって検査するものではありません。

 

疑われた場合に行う検査で、

検査をして治療を行えば、

子供を授かる可能性があると言う事になります。

 

又、赤ちゃんが順調に成長していたにも関わらず、

原因不明によって起きた「死産」の場合、

1度でも不育症の検査を行う事があります。

 

妊娠したら出産して赤ちゃんを持てる。

と自然に思っていいましたが、

流産もあれば、

死産もあり、

そして新生児死亡という

「不育症」という病態があるんだという

ことが改めてわかりましたよね。

 

 

 

【まとめ】

女性の一生涯で40%もの人が経験する「流産」。

こんな悲しい出来事だれしもが、

経験したくありませんよね。

私の友達で知っているだけでも、

6名程流産経験者がいます。

 

それだけ世の中の女性は「流産」という

悲しみを経験しているんですよ。

女性が強くなるのは納得できます。

 

流産はほとんどの場合、

安定期に入る前の妊娠初期に起こると

言われています。

そして自覚症状の無い流産まで

起こりえるんです。

 

やはり安定期に入るまでとはいわず、

妊娠中はお腹の赤ちゃんと自分の身体の事を

第一に考えた生活を心がけるべきですね。

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