渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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不育症はストレスと関係あるのか?

みなさんは不育症をご存じでしょうか?

 

正常な流れで言えば

妊娠して出産して子育てですが、

その正常な流れは本当に奇跡なんです。

 

1度の流産でも

肉体的にも精神的にも辛いのに、

その流産を23度くり返す。

そんな不育症を経験している人も

いると言う事は事実なんですよ。

 

今日は皆さんには

馴染みがないかもしれませんが、

「不育症」について調べてみました。

 

 

【目次】

1.不育症とは

2.不育症の検査

3.不育症の治療法

4.不育症とストレス

 

 

 

【本文】

1.不育症とは

妊娠はするのに、流産や早産をくり返したり、

死産となってしまい元気な赤ちゃんを

授かることができない状態を

「不育症」と言います。

 

3回以上連続した流産「習慣流産」

2回連続した流産「反復流産」

・妊娠10週以降の死産(1回以上)「子宮内胎児死亡」

 

皆さんも知っている流産は、

妊娠22週未満で妊娠が終わる事です。

中絶手術を行う人工流産以外を自然流産と呼びます。

 

自然流産は妊娠した

1015%の方に起こると言われています。

この場合、母体に問題があるわけではなく、

赤ちゃん側に要因がある場合がほとんどなんです。

 

又、この場合の治療や予防は

赤ちゃんの染色体異常などが原因とされている為、

今の医療でも困難と言われています。

 

このように1度の自然流産は

決して珍しいことではありませんが、

この自然流産を23度と連続してくり返す場合は、

赤ちゃん側の要因ではなく、

ご夫婦のいずれかに何らかの原因がある

可能性があります。

 

又、原因がはっきりせず、

妊娠10週以降の流産、死産の場合は、

たとえ1度あったとしても不育症を疑う事になってしまうのす。

 

 

 

2.不育症の検査

まずは不育症の検査をしなくてはなりません。

この検査は、

今から妊娠を考える人が、

とりあえず受ける検査ではなく、

23度の流産が確認されてから受ける検査となります。

 

①内分泌検査

甲状腺機能

下垂体ホルモン

卵巣ホルモン

糖尿病の有無

プロゲステロン

プロラクチン

 

 

②子宮形態検査

子宮筋腫の有無

先天的な子宮奇形の有無

卵管の通過性チェック

 

 

③自己抗体検査

血液のかたまり(血栓)ができやすくないか

(抗リン脂質抗体)

 

 

④凝固系検査

血液が凝固しやすいか(凝固能の亢進)

血液を固める物質(凝固因子)の量

 

 

⑤染色体検査

夫婦それぞれの染色体検査

染色体が原因の流産かの確認

 

など一通りの検査を受けるのが

一般的になります。

この検査の項目こそが

不育症の原因とも考えられているからなんです。

 

 

 

3.不育症の治療法

一通りの検査を受けても半数は

原因不明の場合の可能性があります。

又、原因が見つかったとしても、

年齢や異常の程度、

流産や死産の経験回数などによって

治療法は変わってきます。

 

治療法は大きく分けて3種類あります。

 

①内分泌療法(ホルモン治療)

プロゲステロン異常

プロゲステロンは着床や妊娠継続に必要な

黄体ホルモンの事です。

このプロゲステロンがたりていない場合は、

薬物投与での補充療法を行っていきます。

 

・プロラクチン異常

母乳や生理の調節に関係している

プロラクチンは高いと流産に繋がってしまいます。

基本的には薬物治療となりますが、

稀に下垂体腫瘍が原因の場合があります。

その場合は手術して治療していく方法がとられます。

 

 

②手術療法

先天的に子宮の形が異常であったり、

子宮筋腫が原因で子宮の中を変形させる場合には、

手術を行って治療する方法があります。

 

 

③抗凝固療法

血栓ができやすい自己抗体を持っていたり、

凝固能の亢進や凝固因子に異常がある場合、

抗凝固療法を行っていきます。

その場合、薬は服用や注射での投与になります。

 

又、軽度の場合は針による治療であったり、

無治療という場合もあるんです。

 

不育症はその人その人で原因が様々なので、

妊娠の成立や維持の仕組みなど

十分に解明されていないのが現状なんです。

 

 

 

4.不育症とストレス

何度も死産や流産を経験する事は、

肉体的にも精神的にも負担がとても大きいですよね。

次の妊娠を望ん出いたとしても、

「次も流産だったら・・・」と

期待よりも不安が勝ってしまうことにもなりかねません。

 

その他にも、

お盆やお正月の帰省時に

「子供について聞かれると思うだけで緊張する」

後に結婚した友達に

「妊娠しました、出産しましたの報告で落ち込む」

など精神的ストレスも様々です。

 

このストレスが不育症の危険因子

つまり「原因」となってしまう事もあるんですよ。

 

ストレスを抱えている人間の身体は、

常に緊張状態です。

筋肉が強張っている状態の事。

血流は滞り、

子宮や卵巣の免疫機能にも

影響が出てきてしまいます。

 

血流が悪くなると言う事は、

赤ちゃんに必要な

血液や栄養素が子宮に運ばれないと言う事。

 

子宮や卵巣の免疫機能が低下すると言う事は、

ホルモンバランスが崩れ、

多く分泌しなければならない

黄体ホルモンが不足し、

多く分泌しなくてもよい

プロラクチンの量が高くなってしまうのです。

 

先ほどもお伝えしましたが、

このホルモンバランスの崩れは、

流産や死産を招きます。

 

つまりストレスが赤ちゃんへ与える影響が

とても大きいことが分かりますよね。

ストレスフリーでの生活はとても難しい事ですが、

赤ちゃんの事ばかり考えるのではなく、

自分が楽しめる事をしたり、

考えたりすることで、

ストレスから目をそらすことも大切な事なのです。

 

 

 

 

【まとめ】

不育症はこの日本のストレス社会において、

とても増えているのではないかなと

思ってしまいました。

 

子宮の中の赤ちゃんは

温かくてふわふわなベッドで寝たいと思っています。

大人でもそうですよね。

 

その場所が

ひんやり冷たくて、寒い場所だったり、

布団が薄くて腰が痛くなる場所で、

人は眠りたいと思いませんよね。

 

まずは赤ちゃんがふわふわなベッドで

眠り続けたくなるような子宮を作っていきましょう。

その為には、身体を冷やす意向いはNGです。

そしてストレスはNGなのです。

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