渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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白斑と美白化粧品。皆さんの美白化粧品の成分はなんですか?

皆さんに白斑という症状が

大きく広まったのは、

カネボウの美白化粧品の

問題からではないでしょうか?

 

お肌が白くなると言えば、

現代の日本人女性は

みんな飛びつきます。

 

でもその白くなる部分がまだらだったら?

話は別になりますよね。

 

今日はそんな白斑についてと

美白化粧品の成分について調べてみました。

 

 

【目次】

1カネボウの美白化粧品問題

2.白斑とは

3.白斑の治療

4.美白化粧品の成分

 

 

 

【本文】

1カネボウの美白化粧品問題

20137月 

カネボウ化粧品から販売された

美白化粧品を使用した方から、

皮膚がまだらに白くなるという症状が、

相次いでいると発表されました。

 

皆さんも記憶に残っているのでは

ないでしょうか?

 

白くはなりたいが、

まだらにして欲しいわけじゃありませんよね。

 

そんな被害にあわれた方は、

症状が確認された人数 約13,500

その内重傷者数 約5,500

症状改善された人数 約3,500

 

と後にカネボウから発表されています。

被害にあわれた方がかなりの人数になった為、

当時のニュースを賑わせました。

 

でも使用された全ての人に

白斑が出たわけではない事。

 

又販売されている美白化粧品全てが

白斑になるわけではない事。

 

カネボウの美白化粧品は

何が問題だったのでしょうか?

 

それはカネボウが着目した点から

開発された成分「ロドデノール」。

 

ロドデノールはもともと

カネボウ化粧品が開発した成分で、

白樺の樹皮などに多く含まれています。

 

ロドデノールはシミの原因となるメラニン

そのものを作らせないようにする

効果がある成分でした。

シミの原因になる細胞そのものを

無くすという着目点により開発された事が、

問題だったのです。

 

因みに現在はその成分が使用された

美白化粧品は全て回収されています。

 

 

 

2.白斑とは

ではそもそも白斑とは

どんな皮膚疾患なのでしょうか。

 

お肌はメラニンと呼ばれる色素の量で、

肌色が決まります。

お肌の白い人はメラニン色素が少なく、

日焼けしている人のお肌は

メラニン色素が多いという事です。

 

メラニンが作られるのは表皮に存在する

メラノサイト」と言われる細胞です。

このメラノサイトが何らかの原因によって、

・減少

・消失

・十分な量のメラニンが作られない

などが起きてしまい、

白斑は発症してしまうのです。

 

ということは、

カネボウの着目点

メラニン自体を作らせない様にする効果と

白斑の原因が一致しますよね。

 

白斑はどの年齢層でも発症し、

特に日の光に当たる、

手足

に初期の段階で症状が現れやすいと

言われています。

症状は進行していき、

ある程度の段階まできたら止まる場合と、

さらに全身へ広がっていく場合があります。

 

白斑は生死にかかわる病気ではありませんし、

他人に移ったり広がったりする病気でもありません。

 

しかし、

まだらに白い部分がある事から、

見た目の影響で、

患者さん自身の精神的ストレスに

なっていしまう事が考えられます。

 

 

 

3.白斑の治療

カネボウの化粧品で白斑の被害にあわれた、

58%もの人が化粧品使用中止して半年、

症状が改善されていきました。

原因がはっきりと化粧品であることが

分かっていたからです。

 

しかし白斑は現在も原因はまだ

はっきりしていないものがほとんどで、

根治治療ができない状態です。

 

そのため広がらない、

重症化しない為の治療になります。

・外用薬、軟膏

・内服薬(急速進行症例に対してのみ)

・光線治療(レーザー治療など)

・外科療法(植皮)

カモフラージュメイク療法

 

中でも白斑を目立たなくさせ、

外見のストレスを無くす、

カモフラージュメイク療法は

多くの医療機関で使用されているという

報告があります。

 

根治治療ができない為、

これ以上広がらない為の治療と

なることが分かりました。

 

 

 

4.美白化粧品の成分

ではロドデノール以外の

美白化粧品成分を診ていきましょう。

 

①ハイドロキノン

病院でも治療に使用されている成分。

2001年の法改正より化粧品への配合も

許可された成分。

現在ハイドロキノンの右に出るものは無いと

言われている成分で、

コウジ酸やアルブチンの約100倍の

効果があると報告されている。

 

現在できているシミを薄くし、

新しいシミができるのを予防してくれる。

ただし皮膚が弱い方は

かぶれなどの炎症が起こることがある。

 

 

②アルブチン

アルブチンには2種類ある。

天然植物エキスから抽出した

βーアルブチン」

美白効果を高める為に開発された、

αーアルブチン」

 

他の美白成分と比較して、

刺激が少ない為安全性が高いとも

言われている。

 

 

③カモミラET

カモミールカミツレ)から抽出された

植物エキスが成分。

かぶれなどの炎症を起こしにくい

安全な美白成分の為、

美容皮膚科やエステサロンでも

使用されている。

こちらも花王が開発した美白成分。

 

 

④エグラ酸

ハイドロキノンと並ぶ程、

美白効果があるとも言われている成分。

イチゴやラズベリー等に含まれる

天然のポリフェノールの一種で、

現在は食品添加物としても

利用されている。

 

 

⑤ルシノール

ポーラが開発した成分。

シベリアもみの木に含まれる成分で、

ハイドロキノンと似た構造を持っている。

高い美白効果があると考えられている他、

ハイドロキノンなどより、

お肌の弱い方にも使用可能な為、

皮膚科の治療にも使われている

安全性が高い成分。

 

 

 

【まとめ】

お肌をきれいにする為に使用する、

化粧品でお肌がボロボロになってしまっては、

意味がありません。

 

お肌が弱い方、強い方がいるように、

症状の出方にも個人差がありました。

全ての美白化粧品が

危険と言うわけではありませんし、

お肌に優しい成分のみを使用した

化粧品も存在します。

 

特にお肌が弱い方は、

安全な成分で作られた

美白化粧品を使用することは

大切かもしれません。

 

現在は知らない人が多いと思いますが、

日本では古くから使用されていた

ヨモギや味噌、アロエは、

美白効果が抜群だったんです。

そんな身近な天然美白成分は

いつからか新しい物好きの日本人から

消えていってしまったんですね。

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