渡辺はりきゅう接骨院スタッフブログ
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火傷の応急処置あなたのやり方間違っていませんか?火傷にはワセリンと○○!

皆さん一度は「火傷」されたこと

あるのではないでしょうか?

 

熱湯、油、コンロの火

アツアツのたこ焼き

なんて物が日常生活では

火傷に繋がりますよね。

 

火傷したことが無いと言う人。

実は日焼けも火傷の一種なんですよ。

 

今日はそんな火傷について

調べてみました。

 

 

【目次】

1.火傷とは

2.火傷の症状

3.ひきつれのメカニズム

4.火傷の応急処置

 

 

 

【本文】

1.火傷とは

火傷は熱傷とも呼ばれます。

強い熱を浴びた

皮膚の表面や口の中の表面、

体を覆っている表面の細胞や組織が、

損傷する疾患の事です。

 

火傷の原因としては、

熱湯

ライター

コンロ

熱い食べ物

などの火に関係するものが多いですが、

プールや海水浴に行った後の

日焼けも実は軽い火傷になるんです。

 

夏のアスファルト

フローリング、床で強くこすれた時

摩擦熱が原因で火傷を起こすこともあります。

 

 

 

2.火傷の症状

そんな火傷は症状により

大きく分けて4段階に分けられています。

 

・Ⅰ度熱傷

(皮膚状態)

皮膚の表面にある

表皮だけが損傷を受けた状態。

日焼け後の火傷もこのⅠ度熱傷。

 

(症状)

皮膚の皮がむける

ヒリヒリ感がする

 

 

・Ⅱ度熱傷

(皮膚状態)

表皮の下にある真皮にまで損傷が

及んでいる状態。

 

(症状)

Ⅰ度熱傷に加え水ぶくれができる

 

 

・浅達性Ⅱ度熱傷

(皮膚状態)

真皮の浅い部分まで損傷が及んでおり、

2週間程度で治癒するぐらいの状態。

 

(症状)

Ⅱ度熱傷に加え治癒した後の皮膚は、

色素沈着や色素脱色として跡が残る

 

 

・深達性Ⅱ度熱傷

(皮膚状態)

真皮の深い部分にはで損傷が到達している状態。

浅達性Ⅱ度熱傷より治療には

1か月程かかる。その後の跡も重度となる。

 

(症状)

全ての症状に加え、

皮膚は光沢をもつようになり、

ひきつれを起こす。

放置すると感染症の原因になる。

又損傷が深く痛みを感知する

神経自体を損傷している場合、

痛みを感じることもできなくなってしまう。

 

 

 

3.ひきつれのメカニズム

表皮・真皮・皮下組織の3層から

皮膚はできています。

さらに真皮には

毛器官・汗腺・皮脂線などの

皮膚付属器官が存在します。

この器官が存在することで、

皮膚は新しく再生する事ができるのです。

 

しかし、深達性Ⅱ度熱傷や

もっと重症な火傷であるⅢ度熱傷の場合、

真皮にまで損傷が達していしまいます。

 

皮膚再生をする器官である

皮膚付属器官までもが損傷を受け、

全てが火傷で覆われている状態になります。

 

もちろん新しい皮膚が再生できません。

この場合どの様に治っていくのかというと、

周囲の皮膚がぐっと縮まることで、

繊維化しひきつれを起こしながら

火傷跡を塞ぐのです。

 

私の叔母は、

子供のころ不注意で熱湯が

頭にかかってしまいました。

耳の上辺りの皮膚はひきつれを起こし、

今でも髪の毛がその部分だけ生えてきません。

円形脱毛症のような状態です。

 

思春期の頃は周囲の

髪を一生懸命伸ばして隠し、

成人してからは部分かつらを

つけるようになりました。

 

そんな火傷になる要因は

皆さんの日常生活にも潜んでいると言う事です。

私の叔母も普通の日常生活の一コマでした。

 

お子様がいる方も、

高齢者の方も

お料理をされる方も、

不注意が火傷を招いてしまいます。

火の元や熱い物には

十分に注意しておきましょう。

 

 

 

4.火傷の応急処置

火傷痕が残らない為にも

応急処置は大切です。

 

①汚い水や油などが付着している場合は、

 痛みを感じていてもしっかり洗い流します。

②その後も流水で5分間冷やします。

③火傷部分はさらに皮膚から水分が無くなっていく為、

 濡れタオルやガーゼ等で保湿します。

④もしも火傷が酷い場合は濡れタオルを当てて

 病院を受診しましょう。

 

多くの方が誤解していると思いますが、

火傷の応急処置に

冷たい氷や保冷剤を当てる人がいますよね。

それはNGなんです。

 

実は火傷を深くしてしまう事があるので、

火傷の応急処置に使うのは、

流水や常温より少しだけ冷たい水を

用いることが大切なんです。

 

5分以上冷やすのもNGです。

お風呂後のふやけた皮膚になってしまう為、

火傷痕が残ってしまいます。

冷やす時間は5分以内にしましょう。

 

そして火傷部位はワセリンを塗り、

サランラップの中央に小さく穴をあけて

火傷部位を覆いましょう。

消毒液や絆創膏をすると、

火傷の痕が残ってしまう可能性があります。

 

もちろん酷い火傷の場合は、

すぐに病院を受診する事です。

 

 

 

【まとめ】

私も火傷の応急処置を

いままで間違っていました。

 

保冷剤で冷やして、

消毒して、

絆創膏貼って・・・

 

通りで火傷痕が残っているはずです。

今後はワセリンにサランラップ

応急処置することにします。

 

その前に火傷をしないこと。

日ごろから火元や熱い物には

注意して過ごすことが一番大切です。

 

寒い時期になると、

使い捨てカイロを使用しますが、

皮膚に直接当てていると

低温火傷の状態になりますので、

注意してくださいね。

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